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京都大学大学院 地球環境学舎 地球益学郎 修士課程合格 (女性Kさん)

 私は大学3年の1月に本格的に大学院への進学を考え始め、2月から院予備に通い始めました。ここに通われている方は、社会人の方が多く、大学から院進する際に利用するのは珍しいパターンかと思います。大学院入試において、これまで経験してきた受験と大きく違ったのは、“得られる情報の少なさ”でした。志望校まで足を運んだり、知り合いを辿ったりしても得られる情報は限られており、それを頼りに試験対策をするのは私にとって初めての経験で、入試に向けて何をすればいいのかわからないまま模索している状態でした。また、内部進学ではなく他大学からの受験であることや、文系の学部に通っていたため周りに院進する友達が少ないことも不安要素でした。
 そんな中、院予備での授業や学びは私に安心感を与えてくれました。出願書類の作成のための授業では、当時の私の知識量と、志望する研究室で求められることを踏まえてカリキュラムを組んで下さりました。そのため、毎回の授業で新たな学び・気づきを得て、それらを出願書類に活かすことができました。また、金先生との対話を通して自身の想いや考え、進学後に取り組みたいことが言語化されることも度々ありました。合格するために必要なことや自分が伝えたいことが何かを考えるうちに、何を書いていいのかわからなくなり、苦しんだ時もありましたが、最後には納得する文章を提出し、合格することができました。
 頼りにできる情報が少ない大学院入試において、院予備での授業は、受験期の心の拠り所となり、私を支えてくれました。そして試験当日は自信を持って面接に臨むことができました。最後まで向き合い続けてくださった金先生には心より感謝しています。本当にありがとうございました。



京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 博士後期課程合格  (女性Aさん)
 わたしは地方の国立大学修士卒業後、キャリアの中でやりたいことができ、40代で京都大学大学院医学部社会健康医学系博士課程を目指すことになりました。途中、転職、次男の妊娠、出産、子育てもあり学習時間が満足に確保できず、何度も心が折れそうになりましたが、金先生から合格に向けたストラテジーをいつも明確にお示しいただけたお蔭で、最後までチャレンジすることができました。この体験記を読む皆様は、きっと私同様新しい自分を開拓したいと思っている挑戦者であるかと思いますのでこの輪が広がることを願って、そのストラテジーの一部をご紹介致します。
 院予備でお世話になった2年間を振り返ると、別の大学から京都大学大学院を目指すに当たっては、英語力の底上げ、公衆衛生の基礎知識及び明快な論理的思考、ブレない精神力の3つが必要でした。それぞれどのような対策をしていただいたか、については下記の通りです。
 1.英語力の底上げ対策 本格的な受験勉強は20代以来で、特に英語は苦手意識が非常に強くなっていました。それに対して、まず、「文法英語」講座で英語読解の常識が刷新され、過去の自分の不勉強を後悔することよりも学び続けることの素晴らしさと楽しさを感じさせてくれました。それを基礎として、「中級英語」、「阪大英語」、「京大英語」と徐々に難易度が上がるようにご指南くださり、一度苦手に感じていた英語がスムーズに読めるようになりました。出産後の受験勉強の遅れもあり英作文対策が間に合わず2023年度は不合格に終わりました。2024年度はTOEICに変更となり受験したことがなかった私はまた一からの勉強でした。「TOEIC英語講座」でのTOEIC Listening対策では、Skypeでの受講だったにも関わらず、わたしがどの音の聞き取りが弱いか、適格にアドバイスくださり、効率的にListening力アップに繋げていただきました。4月初回TOEIC受験300点台スタートで最終8月受験は600点弱、京大受験自体を迷いましたが、一般問題で追い上げ可能とアドバイスをいただきました。
 2.公衆衛生の基礎知識及び明快な論理的思考の獲得 2023年度は公衆衛生の基礎を京都大学ご出身の医学部の先生から直接学びました。テキストの選定から、テストを作成する先生方がどんなキャリアの方でどのような思考で作っておられるのか、という細かいことまでご指南いただきました。2024年度はアメリカでのご経験もある実践家の医師の先生で、主に答案の書き方をいかに論理的に端的に書くのかについてご指南いただきました。
 3.ブレない精神力の形成 1,2を通じて対策に励む中で、院予備に通う前のできない自分を言い訳にしたくなる時が何度かありました。金先生が京都大学大学院ご出身であることもあり、そのたびに京都大学で研究される方々の学びへの姿勢、飽くなき探究心などをお話しただき、ハードル一つ一つを乗り越えていくことこそ、そこに繋がる近道なのだと感じるようになりました。
 院予備に通う前とは全く違う自分自身を見つけることができ、感謝しております。社会人になっても自分の可能性を最大限にしていきたい人をサポートしてくれる院予備に勇気ある仲間が増えることを願っております。


大阪大学大学院 理学研究科 宇宙地球科学専攻 修士課程合格   (男性Hさん)
 私は大学院試験の年の4月から物理科目(電磁気、統計力学、力学、量子力学)の演習を勉強し基礎から学び、3月から7月までTOEICを受けていました。私自身、TOEICの点数が600点惜しくも届かず、試験を合格できるか心配でした。その後私はTOEICから物理に気持ちを切り替え、7月末から志望大学の過去問を解き(阪大:10年分、筑波:3~4年分)、何回も納得できるまで同じ問題を解き、わからない部分を似たような問題を解いたり、動画等で勉強したりしていました。その結果、私は大阪大学の大学院に合格することができました。振り返ると大学院試験はTOEIC、専門科目ともにバランスよくとり、面接では相手を納得できる自身の考えをしっかり伝え、卒業研究の内容等を話すことができれば問題ないと感じました。こんなにギリギリまでやっていた私でも大学院試験に合格することができたので、大学院試験を受けるみなさんも自信を持って勉強や研究をし合格できるように頑張って下さい。


大阪公立大学大学院 看護学研究科  看護学専攻 助産師資格取得プログラム 修士課程合格 (女性Nさん)

 私は助産師の資格を取得することを目的とし、大学3年の頃から本格的に大学院への進学を考え始め、大学3年の9月から院予備に通い始めました。助産を目指す学生を何人も指導していた野口先生に助産学を教わるため、まずは月に3回の授業から勉強を始めました。志望校も絞れていない状態の中、複数の学校の過去問を用いながら周辺の知識を幅広く教えていただき、自己学習では到底学ぶことのできなかった知識を得ることができました。自力で得られる過去問だけでは実際に出そうな問題への対策は不十分となってしまうため、専門の講師の方に直接指導していただく機会が私には不可欠であったと感じています。また、英語については、2月頃から金先生に教えていただきました。大学受験の長文の読み方とは異なり、文構造のとらえ方や傍線部の訳し方など基礎から何度も教えていただきました。学校によっては、辞書の持ち込みも可能ですが、試験時間が短く、分からない単語を全て調べることは難しいため、授業で取り扱った文章で出てきた知らない医学的な単語を少しずつ覚えていくことも重要だと感じています。
 院予備に通うことは、専門的知識の獲得や英語力の向上が可能となるということだけではなく、大学院受験の情報獲得や自信の不安の緩和に大きくかかわっていたと考えています。看護学部の学生の大多数は就職するため、大学院受験を経験している人が周りに少なく、仲間がいなかったり、経験談などを得られず、大学院受験そのものに対する漠然とした不安感が常に付きまとっていました。その不安感は院予備に通い、具体的に大学院受験について向き合っていくうちに徐々に薄くなっていきました。大学院受験の経験の豊富な院予備に通うことは私の自信にもつながっていき、合格にも間違いなく貢献していると考えています。本当にありがとうございました。



関西大学大学院 法学研究科 法学・政治学専攻 <税法科目免除> 修士課程合格 (男性Rさん)
 私は、新卒4年目で金融機関に勤めています。合格科目・実務経験ともにない状態で、大学院進学を決意しました。
 他の予備校では「科目合格ゼロで合格した例はほとんどない」と言われ、途方に暮れていたところ、院予備の体験授業をきっかけとして入学しました。そこから約5ヶ月間、研究計画書・志望理由書の添削指導から税法基礎講座まで多岐にわたって指導していただきました。
 院予備の魅力は「少人数の対面授業で講師との距離が近い」という点です。金先生には、些細な質問であっても、理解できるまで何度も分かりやすく説明していただきました。また、金先生から「~についてどう考える?」「~とはどういうこと?」と授業中に問いかけがありました。自分なりに考え、説明するという経験は、口頭試問の対策としてとても役に立ちました。
 院予備のカリキュラムであれば、科目合格がない方も十分に合格可能だと実感しています。まず、大学院に進学し、入学後に科目試験の勉強を始めるのも一つの選択肢だと思いました。
 私ひとりの力では到底合格することはできなかったと思います。院予備に出会えたことに本当に感謝しています。


関西大学大学院 法学研究科 法学・政治学専攻 <税法科目免除> 修士課程合格 (女性Sさん)
 税理士資格取得のため、税法科目免除の大学院進学についてご指導いただき、本当にありがとうざいました。院予備の金先生には心から感謝しています。
 私は、娘・息子と立て続けの中学受験が終わったばかりの主婦で、夫の親族の会社で一応経理・事務の仕事をしているものの、会計事務所での実務経験が無く、科目合格もゼロで、大学も法学部ではなく文学部出身です。大それた事をしていると言われてもおかしくない、ド素人の私を関西大学大学院法学研究科合格に導いて頂き、本当にありがとうございました。
 私は、地元で税理士事務所を開業している父の跡を継ぎたいという思いから税理士を志しましたが、まず、金先生はその気持ちを大事にしてくださった上で、親切・丁寧なご指導をして頂いたと思います。
 今年の5月末に院予備に初めて訪れ、そこから約4ヶ月間、研究計画書・志望理由書指導、税法基礎講座と内容が濃くて、あっという間の時間でした。私自身、文書作成すら久しぶりで、何も分からないところからのスタートで、あまりの自分のダメさに驚いて「やはり無謀だったんだ」と途中で投げ出したくなる時もありました。そのような中で、質問しやすい雰囲気をつくって頂き、どんな小さな質問にも答えてくださり、理解できるまで何度も分かりやすく説明して頂いて、自分一人では絶対に不可能、他の予備校では作成できないような、高度な研究計画書を作成することができました。また、志望理由書も満足のいくものが仕上がりました。
 そして、通常授業とは別に個別指導追加をお願いしたときに、忙しい中でも私の希望を聞いてくださり、実現して頂き、本当に感謝しています。面接で聞かれそうな内容に関しても、隅々まで指導して頂きました。
 大学院入試当日は、院予備で他の受講生や卒業生からの情報、金先生のお話からも、関西大学大学院は高度専門職業人養成、税理士育成に力を入れていることを様々な面で実感できました。前もって色々お話を伺っていたおかげで、志望している浦東先生に、一生懸命、自分の研究計画や志望理由を伝えることができたと思います。
 その上で、科目合格ゼロ、法学部出身ではない主婦でも差別することなく入学を許可してくださった浦東先生にも本当に感謝しております。院予備に入学していなければ、繋がらないご縁だったと思います。
 院予備の授業は少人数制で、私みたいな初学者にも分かりやすく教えて頂き、他の受講生の方々との情報交換、卒業生の方々からの情報提供など、ここでしか受けることのできないサポートがたくさんあります。院予備に出会えたことに本当に感謝しています。院予備で学んだことを生かし、大学院でも知識を深めて、税理士資格取得に努めます。
 本当にありがとうございました。


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