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京都大学大学院 地球環境学舎 地球益学郎 修士課程合格 (女性Kさん)

 私は大学3年の1月に本格的に大学院への進学を考え始め、2月から院予備に通い始めました。ここに通われている方は、社会人の方が多く、大学から院進する際に利用するのは珍しいパターンかと思います。大学院入試において、これまで経験してきた受験と大きく違ったのは、“得られる情報の少なさ”でした。志望校まで足を運んだり、知り合いを辿ったりしても得られる情報は限られており、それを頼りに試験対策をするのは私にとって初めての経験で、入試に向けて何をすればいいのかわからないまま模索している状態でした。また、内部進学ではなく他大学からの受験であることや、文系の学部に通っていたため周りに院進する友達が少ないことも不安要素でした。
 そんな中、院予備での授業や学びは私に安心感を与えてくれました。出願書類の作成のための授業では、当時の私の知識量と、志望する研究室で求められることを踏まえてカリキュラムを組んで下さりました。そのため、毎回の授業で新たな学び・気づきを得て、それらを出願書類に活かすことができました。また、金先生との対話を通して自身の想いや考え、進学後に取り組みたいことが言語化されることも度々ありました。合格するために必要なことや自分が伝えたいことが何かを考えるうちに、何を書いていいのかわからなくなり、苦しんだ時もありましたが、最後には納得する文章を提出し、合格することができました。
 頼りにできる情報が少ない大学院入試において、院予備での授業は、受験期の心の拠り所となり、私を支えてくれました。そして試験当日は自信を持って面接に臨むことができました。最後まで向き合い続けてくださった金先生には心より感謝しています。本当にありがとうございました。



京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 博士後期課程合格  (女性Aさん)
 わたしは地方の国立大学修士卒業後、キャリアの中でやりたいことができ、40代で京都大学大学院医学部社会健康医学系博士課程を目指すことになりました。途中、転職、次男の妊娠、出産、子育てもあり学習時間が満足に確保できず、何度も心が折れそうになりましたが、金先生から合格に向けたストラテジーをいつも明確にお示しいただけたお蔭で、最後までチャレンジすることができました。この体験記を読む皆様は、きっと私同様新しい自分を開拓したいと思っている挑戦者であるかと思いますのでこの輪が広がることを願って、そのストラテジーの一部をご紹介致します。
 院予備でお世話になった2年間を振り返ると、別の大学から京都大学大学院を目指すに当たっては、英語力の底上げ、公衆衛生の基礎知識及び明快な論理的思考、ブレない精神力の3つが必要でした。それぞれどのような対策をしていただいたか、については下記の通りです。
 1.英語力の底上げ対策 本格的な受験勉強は20代以来で、特に英語は苦手意識が非常に強くなっていました。それに対して、まず、「文法英語」講座で英語読解の常識が刷新され、過去の自分の不勉強を後悔することよりも学び続けることの素晴らしさと楽しさを感じさせてくれました。それを基礎として、「中級英語」、「阪大英語」、「京大英語」と徐々に難易度が上がるようにご指南くださり、一度苦手に感じていた英語がスムーズに読めるようになりました。出産後の受験勉強の遅れもあり英作文対策が間に合わず2023年度は不合格に終わりました。2024年度はTOEICに変更となり受験したことがなかった私はまた一からの勉強でした。「TOEIC英語講座」でのTOEIC Listening対策では、Skypeでの受講だったにも関わらず、わたしがどの音の聞き取りが弱いか、適格にアドバイスくださり、効率的にListening力アップに繋げていただきました。4月初回TOEIC受験300点台スタートで最終8月受験は600点弱、京大受験自体を迷いましたが、一般問題で追い上げ可能とアドバイスをいただきました。
 2.公衆衛生の基礎知識及び明快な論理的思考の獲得 2023年度は公衆衛生の基礎を京都大学ご出身の医学部の先生から直接学びました。テキストの選定から、テストを作成する先生方がどんなキャリアの方でどのような思考で作っておられるのか、という細かいことまでご指南いただきました。2024年度はアメリカでのご経験もある実践家の医師の先生で、主に答案の書き方をいかに論理的に端的に書くのかについてご指南いただきました。
 3.ブレない精神力の形成 1,2を通じて対策に励む中で、院予備に通う前のできない自分を言い訳にしたくなる時が何度かありました。金先生が京都大学大学院ご出身であることもあり、そのたびに京都大学で研究される方々の学びへの姿勢、飽くなき探究心などをお話しただき、ハードル一つ一つを乗り越えていくことこそ、そこに繋がる近道なのだと感じるようになりました。
 院予備に通う前とは全く違う自分自身を見つけることができ、感謝しております。社会人になっても自分の可能性を最大限にしていきたい人をサポートしてくれる院予備に勇気ある仲間が増えることを願っております。


大阪大学大学院 理学研究科 宇宙地球科学専攻 修士課程合格   (男性Hさん)
 私は大学院試験の年の4月から物理科目(電磁気、統計力学、力学、量子力学)の演習を勉強し基礎から学び、3月から7月までTOEICを受けていました。私自身、TOEICの点数が600点惜しくも届かず、試験を合格できるか心配でした。その後私はTOEICから物理に気持ちを切り替え、7月末から志望大学の過去問を解き(阪大:10年分、筑波:3~4年分)、何回も納得できるまで同じ問題を解き、わからない部分を似たような問題を解いたり、動画等で勉強したりしていました。その結果、私は大阪大学の大学院に合格することができました。振り返ると大学院試験はTOEIC、専門科目ともにバランスよくとり、面接では相手を納得できる自身の考えをしっかり伝え、卒業研究の内容等を話すことができれば問題ないと感じました。こんなにギリギリまでやっていた私でも大学院試験に合格することができたので、大学院試験を受けるみなさんも自信を持って勉強や研究をし合格できるように頑張って下さい。


大阪公立大学大学院 看護学研究科  看護学専攻 助産師資格取得プログラム 修士課程合格 (女性Nさん)

 私は助産師の資格を取得することを目的とし、大学3年の頃から本格的に大学院への進学を考え始め、大学3年の9月から院予備に通い始めました。助産を目指す学生を何人も指導していた野口先生に助産学を教わるため、まずは月に3回の授業から勉強を始めました。志望校も絞れていない状態の中、複数の学校の過去問を用いながら周辺の知識を幅広く教えていただき、自己学習では到底学ぶことのできなかった知識を得ることができました。自力で得られる過去問だけでは実際に出そうな問題への対策は不十分となってしまうため、専門の講師の方に直接指導していただく機会が私には不可欠であったと感じています。また、英語については、2月頃から金先生に教えていただきました。大学受験の長文の読み方とは異なり、文構造のとらえ方や傍線部の訳し方など基礎から何度も教えていただきました。学校によっては、辞書の持ち込みも可能ですが、試験時間が短く、分からない単語を全て調べることは難しいため、授業で取り扱った文章で出てきた知らない医学的な単語を少しずつ覚えていくことも重要だと感じています。
 院予備に通うことは、専門的知識の獲得や英語力の向上が可能となるということだけではなく、大学院受験の情報獲得や自信の不安の緩和に大きくかかわっていたと考えています。看護学部の学生の大多数は就職するため、大学院受験を経験している人が周りに少なく、仲間がいなかったり、経験談などを得られず、大学院受験そのものに対する漠然とした不安感が常に付きまとっていました。その不安感は院予備に通い、具体的に大学院受験について向き合っていくうちに徐々に薄くなっていきました。大学院受験の経験の豊富な院予備に通うことは私の自信にもつながっていき、合格にも間違いなく貢献していると考えています。本当にありがとうございました。



京都大学大学院 医学研究科  医学専攻 医学博士コース合格 (女性Oさん)

 私は大学院進学にあたり学生の頃より再生医療に興味があった為、それらの研究に特化している京都大学を志望致しました。
 しかし受験される方は京大医学部出身者や、外部でも医師の方がほとんどで、私にとっては雲の上のような存在でした。(注:合格者は歯科医師です。)
 自分の英語力とEssential細胞生物学をざっと見て、これは1人で太刀打ちできないと思い、すぐに院予備への入塾を決めました。先生方には本当に熱心に教えて頂き、感謝しかありません。
 金先生は、基礎の底上げ、根本から文法と読解力を鍛えて下さいました。今まで学校で習った常識が全部裏返されたくらいの衝撃で、とにかく論文の読むスピードが倍になりました。英語だけでなくその論文の背景まで幅広く知ることができ、先生の限りない知識の深さには感服致しました。
 玉山先生は、Essential細胞生物学と免疫学、基本的な医学知識について私にも分かるように噛み砕いて教えて下さいました。先生の分かりやすい説明のお陰で、試験に関係なく基礎医学の面白さを深めることができたと思います。噂で強運の先生だとお聞きしていましたが、試験当日、先生と勉強した所ばかりが出て、落ち着いて解答できたのと同時に、やはり噂は本当なんだなと改めて実感致しました。
 試験対策はもちろんですが、ここで学んだことが、今後研究をする上で原点となったことは間違いありません。これから本格的に研究が始まっていきますが、学んできたことを生かして一つ一つ丁寧に精一杯頑張りたいと思います。
 最後に重ねて御礼を申し上げますと共に、先生方の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げております。



京都大学大学院 医学研究科  医学専攻 医学博士コース合格 (女性Mさん)

 この度京都大学医学部医学研究科博士課程に合格しました。
 医学部博士課程の受験をするのはほとんどが医師で、臨床業務の合間に過去問をやり、分子生物学の教科書を通読する程度が多いようです。大学によっても試験の本気度に差があり、また基本的に医学部大学院は人手不足なので、大学入試の難しさに比べると拍子抜けすることが多いのですが、私は落ちたらどうしようという恐怖感が強く、また仕事が終わると家でだらだらしてしまう自分は、一人だけで勉強するのは絶対無理という確信があったため、塾なり家庭教師なり、一緒に走ってくれる人が必要と思いました。いろいろ調べたのですが、大学院予備校自体の数が少ないうえ、医学部の大学院向け講座など皆無でした。京大医学部の学生が教師をしているということで、院予備の門を叩きました。金先生は院予備のメインターゲット層とは外れている私に親切に対応して下さり、私だけのカリキュラムを作って下さいました。島田先生には、たった一人の生徒のために毎回準備して頂き感謝しております。完全に赤字だったのではと思いますが、おかげで勉強のペースができ、落ち着いて試験に臨むことができました。心より感謝申し上げます。同じ不安を持つ後輩がいたら、自信を持って院予備を勧めようと思います。



京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 遺伝カウンセラーコース 修士課程合格 (女性Kさん)

 私は、今年に入ってから入試に向けた勉強を始め、まずは外部試験が導入されていない英語(TOEIC)対策に独学で取り組みました。3月に院予備に初めて相談に伺った折には、金先生から「TOEICの点数が足りず専門試験と面接で点数を稼がなければならない」ということや「今年度の入試は模擬試験と思って受けるように」ときっぱり言われ、自分の認識の甘さを痛感しました。
 そんな中、藁をもつかむ思いで、私の志望校に在学中である野口先生に、専門試験・面接対策として、疫学や公衆衛生、遺伝医学の講義(3時間×4回)をお願いしました。過去問だけでなく予想問題について、私の理解度に合わせて基礎から丁寧に、また疑問点に対しては徹底的にご指導いただきました。
 野口先生のご指導がなければ、専門試験と面接で点を稼ぐことはできず、この短期間で合格を勝ち取ることはできませんでした。また、金先生は精神面も含めて様々なサポートをしてくださり、勇気を出して院予備に行くことを決めた自分の決断は正しかったと確信しています。



京都大学大学院 医学研究科  人間健康科学系専攻 検査技術科学コース 修士課程合格 (女性Aさん)

 私は昨年9月に院試勉強を開始し、理系大学院対策講座が設置されている院予備に行くことにしました。
 英語については金先生が担当されました。授業ではリスニングの音声データを反復して聞いたことでリスニングにも慣れ、おかげさまでTOEICのリスニングが一度に45点上がりました。
 生物については私の志望する大学に在籍している川竹先生が、Essential細胞生物学から過去問解説まで7ヶ月の長期に渡り担当されました。毎回、絵入りの資料と噛み砕いた説明で、ほぼ初学者(工学部出身)な私にもわかりやすく、授業を面白く思いながら予復習するうちに、当初設問文も理解不能だった過去問の意味が理解できるようになっていました。
 また私は、志望していた研究室が今年度も大学院生を募集しないというトラブルがあり、院試2ヶ月前に急遽受験する研究科を変えざるを得なかったのですが、現役大学生で内情も知る川竹先生に相談に乗っていただき、研究室の変更に納得の上で受験したことも、合格に繋がったと思います。親身なご指導に心より感謝しています。
 合格できたのは院予備の先生方のお陰です。大学院予備校を検討されている方には、院予備をお勧めしたいです。



京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻 高度実践助産学系 修士課程合格 (女性Aさん)

野口先生
独学では得られなかった疾患の深い知識や、昨年は不安に感じていた筆記の解答のコツ、そして試験に出そうなポイントを教えて頂いたことで合格できたと思います。丁寧なレジュメも大変参考になりました。
短い間でしたがお世話になりました。
もし大学病院などでお会いする機会があれば、その時はよろしくお願いします。

井上先生
英語では本番を見据えた助言や、解答の丁寧な添削、全訳を送って下さっていたことなど大変有難かったです。おかげさまで、試験本番は落ち着いて時間内に解くことができました。
専門科目では、過去問題の解答に付け加えて詳しく解説して頂けたことで、理解が深まり覚えることができました。先生も就職活動でお忙しい中、直前に金沢大学の解説をして頂いたこと、本当に感謝しています。質問や不安なことなど気軽に打ち明けやすく、個別授業のメリットを最大限に活かすことができたと感じます。
短い間でしたがお世話になりました。
井上先生の今後のご活躍をお祈りしています。

金先生
浪人が決まった時は、助産師コースの対策をしてくれる予備校がなかなか見つからずとても不安でした。合格できたのは、ひとえに院予備のおかげだと思います。先生の授業は個別・集団ともに毎週楽しく、読みなれていない医療英語の訳し方や背景などを知ることができました。自信をもって試験に挑み、合格できたことは金先生の英語の授業を受けたからできたことです。
良い予備校と先生に恵まれて良かったです。大変お世話になりました。
今後もますますのご活躍をお祈り致します。



京都大学大学院 医学研究科  人間健康科学系専攻 精神看護学分野 修士課程合格 (女性Mさん)

 Mです。京都大学に合格しました。
院予備で熱心に授業をしてくれた金先生と石橋先生のおかげです。本当にありがとうございます。
石橋先生と勉強した内容がたくさん試験に出て、余裕をもって解答することができました。
4月からは雲の上の存在である京都大学に進学して精神看護学研究に精進します。
また、京大病院の精神科で看護師としてバイトする予定ですので、お目にかかることもあるかもしれません。その際はよろしくお願いいたします。石橋先生の
帰国後に直接お礼ができたら幸いです。



京都大学大学院  教育学研究科  修士課程合格  (Hさん)

 院予備の一番の魅力は「講師陣のレベルの高さ」であろう。具体的にいえば「京大大学院レベル」ということである。しかも、あらゆるレベルに対応し、かつ分かりやすく教授してくれる。指導を受けてみれば実感できる。それは入試合格という短期的な目標だけでなく、入学後の研究・勉強においても通用するものだ。例えば英語でいえば「英文で書かれた論文を読む」ことであり、研究計画指導では、入学後の研究において自ら軌道修正を行う能力を身につけることである。
 最大の魅力は上記に尽きるが、それ以外の魅力にも溢れている。以下、列挙すると、
①少人数
 私が受けた授業の人数は2から3人であった。つまり、最大が3人。もちろん個人授業も可能である。
②授業時間がフレキシブル
 授業時間を都合のいい時間に設定してもらえる。皆さん、限りある時間のなかで指導を受けなければならないはずである。特に社会人の方にとっては大きいと思う。
③広い指導領域
 京大レベルの講師陣が広い領域をカバーしている。現状カバーしていない領域についても、校長以下、速やかに対応してくれる。
④受験相談
 受験スケジュールや予算など、受験全般について個別に相談にのってもらえる。受験スケジュールは予算にも大きく影響する。
⑤豊富な過去問
 長い歴史を有する院予備は、豊富な過去問情報を持っている。大学院受験成功の直接的なポイントは「過去問の研究」である。豊富な過去問情報に基づいた対策は必須である。

 まずは貴方自身の目と耳で体験することだろう。院予備では「無料体験」が2回許されている。貴方の志望に沿う講座を上限の2回受講すべきだ。さらに無料で「進路相談」も受けられる。入学するかどうかの判断は、それらを体験した後でいい。
 しかし一点アドバイスするならば「早めの準備」を勧める。いざ勉強を、あるいは受験対策・受験校研究を行ってみると、予想に反して「予定の変更」を余儀なくされる。例えば、「あれ?こっちの大学院の方がよさそう」とか「あれ?もうちょっと上のレベルの大学院を受けれそう」などである。
 院予備の生徒さん方は「真面目」だ。皆さん「努力家」である。これも、貴方を発奮させる要素であると確信する。



東京大学大学院 医学系研究科  病因・病理学専攻 医学博士コース合格  (Rさん)

 私が大学院受験を決めた時、どうやって勉強すれば合格するのか、全くわかりませんでした。1人で勉強していては合格できない、と感じ、インターネットで検索する中で偶然、院予備のホームページを拝見しました。ホームページで語られている教育方針に共感し、合格された先輩方の体験記を読んで、自分も院予備でサポートを受けながら頑張りたい、と思い、入学を申し込みました。
 先生方の授業はこれまで学校で受講してきたものとは違い、「そうか、なるほど!!」という感動の詰まった素晴らしいものでした。ところが私は業務多忙による過労で体調を崩してしまい、勉強を進めることが殆どできなくなってしまいました。金先生には梅雨、夏の時期に疲れて体調を崩す生徒が多い、と注意して頂いていたのですが、試験日程を考慮して立てて下さっていた勉強のペースを守れず、先生方には大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。通学も困難になり、途中でスカイプを使っての授業参加に変更など、ご配慮を頂きながら少しずつは勉強を進めましたが、正直申して、なぜ合格したのか分からない、という情けない気持ちを持っています。ただ確かなのは、体調が悪く勉強時間を確保できない中でも、短時間で最大の効果をもたらした授業のお蔭で合格できた、ということです。
 大学院入学はスタートであり、博士号取得し、自律した研究者となり着実に研究を行う、と目標は先へと連なっています。まずは博士号取得において、自分が成長し、その結実として博士号を頂いたのだ、と感じることのできる様、誠実に努力を続けていこうと強く思っています。
 ご指導賜り、誠にありがとうございました。貴予備校の益々のご発展と、先生方のご健勝を祈念しております。



東京大学大学院 教育学系研究科  学校教育高度化専攻 教職開発コース 修士課程合格  (女性Mさん)

  20213月~8月末まで金先生に英語と論文のご指導をいただき、9月に受験をして無事に合格することができました。最後まで、丁寧にご指導をいただきありがとうございました。
 前年度、別の予備校で配信型のオンライン授業を受けていたのですが、その授業スタイルが自分には合わないとわかり、「一緒に伴走してくれるような指導者がほしい」という想いで予備校を探していたところ、院予備に出会いました。
 
自分が教職に就いているからか、金先生の1回の体験授業で「この先生についていけば大丈夫」という確信がありました。決して出来の良い受講生ではありませんでしたが、最初から最後まで、丁寧に、わかりやすい言葉でご指導いただき、最後まで伴走をしてくれました。
 試験前の最終の授業で、金先生がとてもにこやかに送り出してくれたことで、「ここまできたら、今できる最大限の力でいこう」と、気持ちを固めることができました。

 院予備は、最初から最後までオンラインで受講していましたが、クラスの仲間と一緒に授業を受けている臨場感がありました。(後から教室を見て納得しましたが、オンラインの受講生にも一人一台、机が与えられ、モニターが設置されています)

 クラスの仲間と学ぶことはとても励みになりました。分野の違う看護系のみなさんとの授業もとても新鮮で、お話もとても面白かったです。
 土曜日の夕方からの授業だったので、日曜日にもう一度授業を視聴し直して、わからない単語や文法事項が含まれた英語の一文を情報カードに書き出し、ファイリングをしていきました。平日は、そのカードを使って、朝仕事に行く前と帰宅後に復習。(もちろん、仕事で疲れてできない日もありましたが…。)土曜日は朝から英語の予習、授業、というサイクルを繰り返していました。
 1回の授業で2030枚くらいの情報カードを使ってしまうくらい、英語の能力は高い方ではありません。前年度の受験時から参考書や単語帳等もたくさん持っていたのですが、ほとんど途中で挫折していました。
 そんな私でしたが、難しい文法事項を覚えるよりも、授業で出会った文を復習して、金先生の(関西弁の)「言い回し」で覚えた方がよっぽど記憶に残りました。
 
論文指導では、「傾向」ということを特に意識するようご指導いただきました。教育現場から離れて3年以上が経過していたので、思考が古い、知見が足りない、先行研究を読み込めていない等々、自信がない部分は山のようにありました。それでも、金先生から不足している部分をはっきりと教えていただき、参考となる書籍もご教示いただき、「論文試験とはなんぞや」というところから理解することができました。
 受験当日も、「もう自分の書けるもので勝負するしかない」という気持ちで、直前に教えていただいた「書き方」をとにかく意識しながら試験に臨みました。
 
院試受験を通じて私が実感したことは、「これまでの経験・知識・想いを整理し、再構成する」ということです。
 
何度もお伝えしますが、私自身は最初から成績の良い受講生であったわけではありません。それでも、「こうありたい」と描く将来の姿だけはとても明確で、そこに対する想いだけは9年近く温めてきました。
 社会人で大学院を目指す方々の多くは、そういった「想い」が強くあるのではないかと思います。想いを実現するために大学院へ進学し、最終的にはご自身の理想の姿を目指していくのだと思いますが、その想いを実現するためには、これまでの経験を「棚卸し」していく必要があります。なぜ、その理想の姿になりたいのか。どういう経緯を経て、どういった問題意識を抱くようになったのか。ご自身のどのような経験を、これからの研究に活かすことができるのか。
 
そういったこれまでのご自身の軌跡を、改めて整理していくことが院試受験では重要になると感じています。
 
私自身はその棚卸しがうまくできたのだと思います。最後まで諦めずに、そして最後には「もうダメならしゃあないか(でも諦めない)」と気持ちを持ち続けられたのは、院予備に通い、金先生が伴走してくれたおかげです。

 ようやく、自分が描いていたスタート地点に立つことができました。これまでの経験を一つたりとも無駄にせず、すべてを今後の研究活動や、学生支援の道に活かしていきたいと考えています(そうでないともったいない!)。本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 医学系研究科  保健学専攻 生命育成看護科学 博士後期課程合格 (女性Nさん)

 博士課程に進もうと決めたのが9月の中旬頃で、試験日は11月の中頃と実質2か月ほどしか時間はありませんでした。そのような中、知人に教えていただいた貴学に入学させていただきました。
博士課程の英語の難しさもさることながら、文法や単語もおぼつかない状況でした。働きながらの受験でしたが、金先生の個別指導を週に2回受け、また時間変更の相談にも乗っていただきながら細やかに対応していただきました。試験日が近づくと焦る気持ちが募ってきましたが、金先生の授業に何とか遅れないよう頑張れば合格できると信じてこの2か月を疾走したという感じです。まさか合格できるとは思っておりませんでしたが、金先生の問題予想が当たったことで合格することができました。短い間でしたが、とても濃い2か月でした。大学院に行っても、金先生から頂きました資料を活用していきたいと思います。本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 医学系研究科  保健学専攻 生命育成看護科学 博士後期課程合格 (女性Yさん)

 先生方から頂きましたご指導のおかげで無事に博士後期課程に合格することができました。
 本当に3月末から文法を受け、これまで、約7か月、長い日々でした。合格を目標に自分と闘いながら、先生方を信じてこれまでやってきましたが、夏の実習など教育との両立に、本当にこれで合格を手にすることができるのか、不安な日々でした。
 でも、柔軟に日程を調整していただいたり、多様な医学系の問題の背景にまで目を向けた指導をいただけたことで、こうして合格を手にできたと思います。本当に感謝しております。
 何より、毎回2時間の授業が終わるたびに、その日のうちにまた、英語の長文が読みたくなったり、文法をとらえることが楽しいと感じることができるようになるとは自分で思ってもみませんでした。
 これが終わりではなく、これからがスタートだと思っています。博士後期課程をしっかり卒業できるように研究も進めていきたいと思います。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



大阪大学大学院 医学系研究科  保健学専攻 総合ヘルスプロモーション科学 博士後期課程合格 (女性Tさん)
 これまで何度か院試に失敗し、大学院の先輩にご紹介いただき院予備に入学しました。英文法から5文型、頻出熟語、長文読解のコツを教えて頂きました。そのお蔭で、専門外の問題でも早く長文読解することができるようになりました。しかし、入試本番では、時間配分を誤り、大問2問目を十分解答することが出来なかったですが、金先生のご指導により何とか合格することが出来ました。博士課程での研究テーマが既に決まっているため、今後卒業までに英語力を高めて、社会に貢献できる英語論文を輩出して行きたいです。


大阪大学大学院 医学系研究科  保健学専攻 助産師教育コース 修士課程合格 (女性Nさん)

野口先生
 助産分野だけにとどまらず、看護や医学の視点からも知識を深めてくれる先生で、分からないことを質問すると的確に要点をまとめて理解できるまでしっかり説明してくれる先生でした。また専門知識だけでなく、各大学院に応じた傾向や、問題の答えに何を求められているのかを理解する力、解答のまとめ方など私の弱い部分に応じた指導もしてくださり、自分の苦手に気づくきっかけにもなったので、対策をしやすくとても有り難かったです。


金先生
 特に英語の文法の授業を受講した際、自分の英文法の理解があまりに不十分であり、誤った解釈をしている部分があることに何度も気付かされました。新たに学び直すことができたことで、英文読解を通してアウトプットする中で段々読めるようになってくるのが実感できて本当に自分でも驚きました。要点を絞って大事なところだけ抜粋して学べる文法の教科書なので復習しやすく、何度も見返して基礎力をみっちりつけることができたのですごく良かったです。



大阪大学大学院 医学系研究科  保健学専攻 看護実践開発科学コース 修士課程合格(女性Nさん)

 院予備にお世話になったのは正解でした!
 40歳を過ぎて大学院進学を志し、多忙な勤務をこなしながらの受験は、相当な覚悟と精神力、体力が必要でした。
 何足もの草鞋を履いての受験勉強、独学では無理だったと思います。
 大学受験でも塾に通った経験がなく、受験英語は得意だったので自己学習で何とかなると考えていましたが、過去問を見て阪大の英語がハンパないと焦り、また傾向と対策を練ろうにも過去問の入手すらなかなか難しく、知人の紹介で院予備の体験授業を受けることにしました。これまでの私の中の英語の常識を覆す内容で、当初は戸惑いの連続でした。
 また、試験まで余裕のない時間に飛び込んで、先生には相当ご迷惑をおかけしましたが、流動的なスケジュール調整にも応じていただき、充実の個別レッスンプログラムを作ってもらいました。また、夏の暑い最中での受験、先生には授業の度に体調管理には気をつけて、と温かいお言葉をいただいていましたが、体力に自信のあった私も、なんと受験二週間前に胆石を発症して救急搬送される事態に。先生の体調管理に気をつけてとの言葉を思い出しつつ、今年の受験は無理かと諦めていましたが、無事合格することができました。
 国際社会の第一線で通用する英語力の指導内容はもちろですが、体調管理も含めて、先生の豊富な経験に基づく個別プログラムの構成は素晴らしかったと感じています。
 先生にご教授いただいた英語力は、受験のためだけでなく、これからの大学院での学習においても活用できる礎となりましたこと、ありがたく感じています。



大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 修士課程合格   (男性Sさん)

 院予備に入った当初、僕は英語が苦手と思っていましたがセンター試験や模擬試験、学校のテストなどはそれほど悪い点数ではなかったので、少し勉強すれば大学院の受験はうまくいくだろうと考えていました。しかし、院予備の授業を受けると自分の考えが甘いことに気付かされました。基礎が全くできておらず、今まではたまたま点数が取れていただけだと気付かされました。しかし、そんな僕でも院予備の先生方は一生懸命教えていただきました。始め自分では成長していると感じませんでしたが、論文を和訳していると院予備で教わったことが自然とできるようになっていました。前はこんな感じかなと訳していた論文がきっちり内容を理解しながら読むことができるようになり、知らないうちに自分が成長していたのだと気付きとてもうれしかったのを覚えています。今でも論文を読むときに内容を理解できるのでとても役立っています。さらに院予備の先生は僕の成長に合わせて授業をしてくれるので無理せず楽しみながら英語の能力が上がっていきました。大阪大学工学研究科の英語の問題は僕の中ではものすごく難しく、自分一人では絶対に手をつけられなかったと思いますが、先生方が早いうちから一生懸命授業をしてくださったのであまり対策に苦労せずに受験できました。僕が大阪大学に合格できた理由として、一番大切なのは自分がどれだけ頑張って勉強したかということですが、院予備の先生方のアドバイスと丁寧な授業がなければ受験が嫌になって諦めていたかもしれません。院予備の先生方には本当にお世話になり、本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 工学研究科 化学専攻 修士課程合格 (男性Yさん)
名古屋大学大学院 理学研究科 物質理学専攻(化学系) 修士課程合格

 私が大阪大学大学院工学研究科に合格できたのは、熱心で内容の濃い授業を行ってくださった講師陣に出会えたからです。
 特に、物理を教えてくれた安田先生の授業は素晴らしかったです。私は、はじめ「物理化学」があまり得意ではありませんでした。そこで、安田先生の授業を受けてみると、数学的な知識も身につけることができ、回を重ねるほどに、「量子化学」の分野に興味を持てました。そのおかげで、名古屋大学大学院の試験の時、「量子化学」の分野の問題をすらすら解くことができました。安田先生には、本当に感謝しております。
 また、英語を基礎から教えてくださった金先生、有機化学の足りなかった知識を丁寧に指導してくださった鹿子島先生、苦手だった無機化学を得意科目にし、阪大工学部対策を熱心にご指導いただいた鈴木先生に深く感謝の意を表します。
 まことにありがとうございました。



大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育学系
                        臨床心理士養成コース 修士課程合格 (女性Oさん)
 私は,もともと他学部出身でしたが,院予備で初めて心理学を勉強し,心理学の基礎から入試対策まで指導していただき,このたび大阪大学に合格することができました。
 私が院予備での受講を選択したのは,合格率が高く(しかも難関校も含む),一流の先生方が少人数制で指導にあたって下さっていたためです。
 臨床心理士指定大学院入試の特徴は,単純に万遍なく基礎知識を覚えるのでは対応しきれない点にあります。どこの大学を受験するにしても,心理学の基本的知識に加えて,その大学特有の研究分野に対する対策を立てることが不可欠です。この点,院予備の授業は,標準的知識習得後,各自の志望校合格を見据えた,いわば「オーダーメイド」の学習プランを練ってくれたところが合格の最大の鍵となったのではないかと思います。
 私の場合は,基礎知識習得の講座を終えたあと,英語と専門科目の両方について,志望校の過去問約10年分ずつを教材として,毎週実際に解答を作成しました。先生との授業では,単にその問題の知識の修正に留まらず,出題の背景や今後の出題予想,出題傾向からして有益な教材なども教えていただきました。また,心理学的な思考の仕方や答案の書き方も過去問検討のなかで同時に習得していくことができました。
 さらに,特に大阪大学の専門科目では,ユング流の精神分析からエビデンスに基づく認知行動療法まで幅広い分野の学習が求められます。そのため,それぞれの分野を専門とする先生が指導にあたって下さり,確かな知識と勉強法を教えていただくことができました。
 最後に,こうして書いてくると,院予備の授業はとても密度が高く,これだけの授業には随分と高額な費用がかかるのではないかと思う方もいらっしゃるかと思います。しかし,院予備の授業は,いわゆる「既製品のパッケージ」とは異なり,「オーダーメイド」で授業構成を組んでもらうことができます。そのため自分にとって本当に必要な授業だけを効率的に受講することができ,むしろ費用対効果のよい学習をすることができたと思います。
 院予備での受講がなければ,私の志望校合格はなかったと確信しております。ご指導いただいた先生方,本当にありがとうございました。


大阪大学 人間科学部 教育学科 臨床心理学分野 学部三年次編入学合格 (女性Eさん)

 私は,今から約1年前,社会人として仕事をしながら,心理学を勉強することを決意しました。そして初めて院予備を訪れてから,約1年,無事に大阪大学に合格することができました。私は,知識のインプットからアウトプット(過去問講座)まで,すべて院予備でお世話になりました。
 院予備の講座は,どの講座も,少人数で充実したものでしたが,私にとっては,心理学と英語についての過去問検討の講座が,合格への重要な鍵となりました。
 心理学の過去問講座では,志望校の過去問数年分を教材として,毎週自分で解答を作成して,授業で先生に添削してもらいました。私は,これまでに心理学についての勉強や仕事をした経験がなかったこともあり,当初はインプット講座で教えていただいた知識を,一体どのように答案に表現していいのかが分かりませんでした。例えば,「(心理学に関する)統計を見てあなたの考えを書きなさい」という問題について,データの分析に終始してしまったり,統計から論理的に導き出せることを説明してみたり,というように,心理学とはおよそ無関係な答案を作成してしまう始末でした。けれども,過去問講座を受講して,先生から自分の思考の癖を指摘していただくとともに,「心理学的な視点で検討するコツ」を教えてもらいました。こうして先生と一緒に過去問を繰り返すことで,少しずつ,自分なりの「心理学的な思考方法」がイメージできるようになり,試験本番では,これまでに培った知識を生かして,心理学の答案を作成することができました。
 英語の過去問講座でも,やはり志望校の過去問を教材として,全訳と解答を作成し,毎週先生に添削していただきました。英語の講座では,三年次編入の過去問数年分に加えて,社会人入試や大学院入試の過去問も教材に組み入れていただきました。こうして,徹底的に志望校の問題を検討することで,志望校の問題傾向や難易度の特性を把握することができ,「自分以上の過去問を準備をした人はいない」という自信をつけることができました。また,大阪大学では,長文を読解したうえでの「要旨論述」や「英語による要約」といった難解な形式での出題がなされます。こうした難解な出題形式については,各出題形式に対する対処方法まで教えていただきました。大阪大学の本番では,自分の苦手だった「240字での要旨論述」が出題されましたが,過去問講座で教わったとおりの手順を踏むことで,落ち着いて解答することができました。
 私は,社会人として仕事をしながらの受験であったため,勉強時間を確保するのに非常に苦労しました。嘘のような話ですが,夕飯の生姜焼きを作りながら心理学の論述問題の構成を考えたり,電車で数駅の乗車区間に英訳をし,携帯のメモ機能に訳文を打ち込んだりするなどして,どうにか勉強時間を捻出していました。「もう手抜きをしたい」と思うこともありましたが,毎回自分のために熱心に授業の準備をしてくださる先生方や,それぞれの境遇や悩みを抱えながらも懸命に勉強している受講生のみなさんの姿に支えられ,また勇気づけられて,最後まで,自分に負けずに勉強を続けることができました。院予備に出会わなければ,自分の合格はなかったと思っております。末筆ながら,院予備で出会った先生方,受講生の皆様,本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育文化学コース 修士課程合格 (女性Kさん)

 私は、大学院入試に挑むにあたり特に英語と研究計画書に不安を抱えていました。英語に関しては大学受験の経験から、多少の自信はあったものの実際に過去問を解いてみるとそのレベルの差に愕然としていました。しかし、先生方の熱心なご指導のおかげで試験当日は、英文がすらすらと読め、前まで歯が立たなかった問題が解けるようにまでなりました。授業中に先生がおっしゃっていた「院生は翻訳家のレベルまでたっしていなければならない」という言葉は本当にその通りで、大学院入学後も受験時で鍛えられた英語力は非常に役立っています。
 また、研究計画に関しては実際に第一志望であった大学院の試験を経験された先生から直接アドバイスをいただけたことが非常に大きな強みになったと感じています。自身の大学院での研究生活のエピソードなども聞くことができ、自分が大学院生になった姿を思い描きながら集中力を維持して試験勉強に取り組めました。
 院予備の最大の魅力は、大学院合格後もずっと役に立つ知識や情報もプラスアルファで教えていただけることだと感じています。実際に大学院に合格し、受験時には予想もしていなかったほど研究で多忙な毎日を過ごしています。しかし、院予備で教わった研究に対する心構えを忘れずにこれからも努力していきたいと思っております。
 最後になりましたが、最後まで全力でご指導くださった先生方、そして共に励ましあって合格を目指した仲間に感謝いたします。ありがとうございました。



大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育文化学コース 修士課程合格 (女性Nさん)

  この度、志望校であった大阪大学大学院の人間科学研究科に無事合格することができました。
 私が本格的に受験勉強を始めたのは6月に入った頃でした。ちょうどそのころに院予備を知り、扉をたたきました。すると、すぐに先生方との面談をセッティングしてくださって、それからは先生が立ててくださった計画通りに勉強し、9月の受験で無事に合格することができました。 なんといっても、周りに大学院に進学した人もおらず、情報がない中で始めた受験勉強でしたので、勉強の仕方から教えていただくことができました。授業は英語や専門、研究計画書など決して簡単ではありませんでしたが、先生方はとても丁寧に教えてくださいました。十分な知識をもった先生に教えていただけ、時には叱咤激励を受け、とても有意義な受験勉強期間を過ごすことができました。本当に感謝しております。
 大学院でも頑張って学んでいこうと思います。



大阪大学大学院 国際公共政策研究科 国際公共政策専攻 修士課程合格 (女性Mさん)
 この度、第一志望の大阪大学大学院国際公共政策研究科に合格しました。
私は院予備に通い始めた頃、TOEICの点数に伸び悩み、なかなか自分の勉強方法を見つけられずにいました。院予備の授業では主に実際の過去問を使っていたのですが、金先生はリスニングの発音や英文を読むときのポイントなど、一問一問丁寧に教えてくださいました。そのおかげでずっと苦手だと思い込んでいたリスニングがどんどん伸びて、最終的には自分の強みに変えることができました。
専門科目においては、国際法の知識がゼロに近かったため、教科書の基礎をおさえるところから始めました。講師の先生方は、毎回私の理解度に合わせて授業や課題を考えてくださり、自分のペースでしっかり勉強することができました。その時に勉強したことが、今大学院の授業でもとても役に立っていて、あの時頑張って本当によかったと感じています。        
研究計画については、まず先生方と相談し、テーマを設定しました。論文を書くことに慣れていなかったためなかなか苦戦しましたが、講師の先生が何度も添削してくださったおかげで、とても満足いくものを書き上げることができました。また、授業のなかでは計画書の内容について質問を受ける練習もしていたので、入試の面接でもとてもスムーズに受け答えすることができました。
 最後になりましたが、最後まで熱心に指導してくださり、志望校合格まで導いてくださった金先生、講師の先生方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


大阪大学大学院 経済学研究科 経営学専攻 ビジネスコース 修士課程合格 (男性Mさん)
 私が大阪大学大学院経済学研究科に合格できた最大の要因は、金秀日先生との出会いにあったと、その機会を与えてくれた院予備に感謝しています。
 当初は他大学との併願を予定しておりましたが、大学見学の後、是非、大阪大学で研究をしたいと強く願うようになりました。しかし、海外の大学学部を卒業した私には、日本の大学院入試のレベルは高く、受験勉強を始めた当初は正に五里霧中のなか手さぐりの状態でした。そこへ金先生の的確なご教示があり、受験予定科目の経営組織・戦略論の勉強の方針が固まりました。
 それまで私は漠然と経営学の一般的な教科書を読むことくらいしかやっていなかったのですが、先生の受験対策は、結果から見て正鵠を射ていた上、瞠目させられるものでした。まず、先生は過去の入試問題を精査され、出題傾向から実際に問題を作っているであろう教授を予測し、その教授の著作や論文を集めるようにご指示されました。その上で、それらの資料と共に金先生が考える経営組織・戦略論の最新のトピックを幅広く、同時に深く、濃密なレクチャーをしていただきました。特筆したいのは、先生の予想された問題の一つがほとんどそのままの形で実際の試験で出題されたことです。
 そして無事に筆記試験に合格した後には、口頭試問対策も先生のご指導を受けることができました。大学に提出した私の研究計画は、東南アジアのマイクロファイナンスとETF・デリバティブという異なった二つの分野に関するものでした。まず、マイクロファイナンスに関しては、私は貧困対策に主眼を置いていたのですが、先生のご示唆により、創成期のベンチャー企業の育成・支援という面に注目して、口頭試問に臨みました。また、ETF・デリバティブに関しても、異なった分野と言わずに、マイクロファイナンスと同様に、日本から東南アジアへの投資促進という観点から述べるようにとの先生のご助言により、口頭試問の際に、私の研究計画を齟齬無く試験官に伝えることができました。
 先生のご指導は時に厳しく感じることもありましたが、その精緻さ、的確さ、レベルの高さは正に一流で、そのおかげで日本の大学学部卒でない私が、2倍以上の倍率を越えて、大阪大学大学院に合格できました。金先生と、先生との出会いの機会を与えてくれた院予備に深い感謝の気持ちを表し、合格体験記の結びとします。まことにありがとうございました。


神戸大学大学院 経営学研究科 マネジメント・システム専攻 修士課程合格 (男性Aさん)

 経済学部出身にも関わらず経営学・商学系の大学院を目指していた私は、4回生から独学で勉強していたのですが、やはり学部時代に基礎を学んでいないこともあり、独学の限界を感じていました。そんな折に、ふとしたことから院予備の事を知り、通い始めたのは大学院入試の約半年前である8月末でした。院予備の分かりやすい講義を通して、私自身の専門外の独学の勉強は、無駄が多く、理解が不十分だったのかということを思いしらされました。分野ごとに体系的に整理されたレジュメを用いた講義はもちろん、講義ごとに学んだ分野を1000字程度でまとめるという課題も、論文を書き慣れていなかった私にとっては非常に勉強になりました。
 また、研究計画に関しても、全体のバランスが悪い、起承転結の流れに従いきれていない、テーマを絞りきれず浅く広くという形になってしまうなど、非常に苦心していました。ですが、上記の論文演習や論文の書き方の指導、さらには講義で扱った分野から派生するテーマに関する先生のお話を通して、本当に大学院で自分が研究したい事は一体何なのか、という根源的な疑問とも向き合うことができ、最終的には現時点の自分の疑問点・関心事が凝縮された研究計画書になったと思えるものを書き上げることができました。
 さらに、神戸大学の大学院入試には選択科目の中に経済学がありました。その経済学に関しても学部時代に学んでいたにも関わらず、忘れていたり、抜け落ちていた事項などもあったのですが、しっかりとフォローしてくださいました。理解が不十分な分野はレジュメを用いて概念の整理から、ある程度理解できている分野に関しては問題演習を中心に頭に定着させる、という形式で私の習熟度に合わせて柔軟に指導してくださいました。そして、その結果、無事志望していた大学院の合格を手にすることができました。
 
最後になりましたが、経営学・商学の基礎知識のない私に一から懇切丁寧に指導してくださった金先生にはいくら感謝してもしきれません。一度は諦めかけた大学院への進学ができたのは、勉強はもちろん、様々な事を私に教えてくださった金先生のおかげです。本当にありがとうございました。これから大学院で学んでいく上でも、非常に有益な半年間だったと確信しております。



神戸大学大学院  法学研究科   法学政治学専攻   修士課程合格  (女性Sさん)

 私が院予備のドアを叩いたのは、2月くらいの頃でした。社会人入試を目指しておりました。とりあえずの無料体験講座を受講させていただき、金先生の博識ぶりに感銘を受け、院予備への入学を決意しました。
 大学時代に学んで研究した事柄を元に、院でより一層深めよう、最初はそう思っていたのですが、私が大学を卒業してからほぼ20年、社会の情勢も、研究の情勢も、随分と変わっていました。
 漠然としたテーマしか思い浮かばなかった私に、こういった研究を、と指示していただいたのが、金先生です。その頃の私には、全く思い付かなかったテーマで、大変興味深く、そのテーマで、とは思ったのですが、諸事情があり、途中で大学院にて研究する予定のテーマを変えました。
 私の入試対策講座はマンツーマンでしたので、研究テーマが決まってからは、とにかく金先生のご指示、ご教授くださることを信じ、信頼を寄せて、文献も仕事の合間合間を縫って、読み漁って、講義の間で金先生のおっしゃることは、全て、とまではいかなかったですが、とにかくメモを取って、そうして家に帰って、それらを反芻しました。
 無駄、脱線ではないのか、と思うものも、いつかは何らかのインスピレーションになると、それすら無駄にはせずに、とにかくメモしていきました。
 私ももちろん勉強はしましたが、金先生のお持ちの知識は、当然でしょうが、私をはるかに上回っておられましたので、講義していただいた時に金先生のお言葉は、全てが入試の出願論文に繋がって行きました。
 まるで討論のように、こちらからも積極的に金先生にお話し、そして金先生がそれに応えてくださる、そういった図式が、4か月、院予備に通ううちに習慣化されていきました。
 私の知識や、研究のインスピレーションなどを与えてくださったのは、まさしく金先生のお蔭です。
 院予備に入学して本当によかったと思います。
 でなければ、今頃、院に入学したい気持ちは多々あれど、どこから勉強を始めたらよいのか、研究テーマをどのようにして決めたらよいのか、それすら解らないような状態でしたので、それらの不安的要素を一切合財取り除いてくださったのは、金先生です。
 途中、何度か「(夏の入試に)間に合いますか」と訊かれましたが、私は首肯しました。まだ完全ではなくとも、論文の主旨は通っており、後は時間との闘い、そう思っていました。
 実際、時間との闘いで、金先生のご指導、ご教授の許、メモを片手に、文献を読みつつ、出願論文を書き連ね、私は無事に、神戸大学大学院法学研究科政治学専攻、に合格することが出来ました。
 もし、大学院入試を希望されている方がおられましたら、私は院予備を必ず勧めると思います。
 授業料に見合っただけの、収穫は得ましたので。
 院予備に通うということに、迷うことは一切ないと思います。
 金先生とのマンツーマンでの講義で、私はかつてない程の多大な知識を手に入れ、それはもちろん出願論文にも、口述試験にも生かされ、そうして無事に合格を掴みとることが出来たのですから。
 金先生に、最大限の感謝を込めて。
 そして、今後、院予備に入学する方々へ、金先生を信じて、信頼して、そこで教わったことは全てが無駄ではない、ということを、私は胸を張って言うことが出来ると思います。



神戸大学大学院 国際協力研究科 国際法・開発法学プログラム 修士課程合格 (男性Nさん)

 私が、院予備に通い始めたのは、大学院入試の約1年半前でした。私は、大学院入試に向けて、予備校を探していたのですが、講師の質、生徒に対する対応、授業のレベル、そして授業料等を考慮して検討した結果、院予備がベストだと考え、お世話になることになりました。
 以下では、私の受験科目であった、英語(主にTOEIC)、専門科目、研究計画に分けて、私の勉強方法、対策等を述べたいと思います。

(TOEIC)
 私が、院予備に通い始めた時のTOEICのスコアは600点でした。そして、最終的には870点だったと思います。点数の推移に関しては、アバウトですが、10月頃に730点、12〜1月頃に800点、3〜4月頃には870点だったと思います。私が、TOEICで重要だと思う点は、①構文の把握、②解答の順番、時間配分、③運だと思います
① については、院予備で開講されている授業(速読のための文法講座)で習ったことを常に実践することを心がけました。特に、指示語の把握、SVの把握、そしてANDの使い方等はTOEICの様な短時間で大量の情報を処理するといった場合にも大きな助けになりました。
② について、①でも述べたように、TOEICは短時間で大量の英文を読まないといけないため、時間配分、解答の順番は自分にあった方法をみつけることが必要になると思います。私の場合は、文法問題がかなり苦手で、いつも文法のところで時間をとられ、最後のパートを解答できない時が多々あったため、最初に文法に使う最低限の時間(1問30秒)だけ残して、先に後ろからすることで、かなり点数がプラスになりました。
③ についてですが、やはりTOEICにはある程度の運も必要だと思いました。受ける月によって問題の難易度も変わりますし、自分のコンディションによってもスコアは変わってくると思うので、ある程度回数を受けることも、TOEICでスコアをとる重要な要素となると思います。ちなみに、私はほぼ毎月受けていました。

(専門科目・研究計画)
 専門科目を本格的に勉強し始めたのは8月頃だったと思います。当時、院予備には、私の専攻の先生がいなかったため、金先生自ら探してきてくれました。
 専門科目について、8月〜翌年の3月までは、ひたすら基本書を読み、担当講師の作成したレジュメをもとに、勉強を進めました。そして、ある程度、基本知識が定着したところで、あとは、ひたすら予想問題を設定して、その解答を作成していました。 
 次に、研究計画についてですが、私が、本格的に、研究計画について取組みはじめたのは、12月頃からでした。まず、最初に金先生そして担当講師と相談してテーマを設定しました。そのあと、それに関連した論文を読み、それを下に、担当の先生に添削・質問を受けるというものでした。提出期限の直前は、授業を一コマ使っていましたが、通常は1時間を専門科目、もう一時間を研究計画に使うという感じでした。



 神戸大学大学院 国際協力研究科 国際学プログラム合格
 関西学院大学大学院 総合政策研究科 国際発展政策専攻 修士課程合格     (男性Oさん)
 
 
                             ~院予備とともに勝ち得た合格

 私は自分に学びそれを吸収する能力があるうちに、今一度自分自身を鍛えなおす、そして自分自身にとってのフィールドである中南米地域での研究テーマを持ち、それを深めるために大学院受験を志し、そしてやはりしばらくは受験という世界から退いていたため、改めて受験から合格と言う体制をとるために、この「院予備」の門を叩きました。
 最初からこの「院予備」目的で来たわけではなかったのですが、最初は色々な予備校に行ってみるつもりでまず最初にこの「院予備」にきました。最初からこの「院予備」に大きな期待をしていたわけではなかったのですが、ガイダンスを受けるために来校し、金先生と話をする間に私の印象はまったく違ったものとなり、そして他校を尋ねることなく、この「院予備」で学ぶことを決心しました。
 それは、その後我々を指導してくださることになった金先生の多彩な経験と深い知識、そして受験生を何とか志望する道へ進ませようとする、並々ならぬ熱意を感じたからです。そして金先生とその後学んでいくことになりました。
 その後の我々は、金先生に素直についていくだけでした。それは金先生が情熱を持って、時には日付が変わろうかというところまでお教え頂き、大学院試験の出題傾向を非常に的確に分析されていたからだと思うからです。
 時には、率直に自身の弱点を指摘頂いて少々へこんだり、また夏の講習では、酷暑の中多くの課題を抱えながら西天満にあるこの「院予備」に通い、かなりの疲労を覚えたこともありましたが、金先生そして他の先生方に支えられながらなんとか頑張り抜くことができ、そして秋の大学院入試では合格を勝ち取ることができました。
 この「院予備」に通っていた8ヶ月間を振り返ると、私自身は充実した期間を送っており、そして結果はほぼ100%の成果・実績を上げることができたと思います。ただ、もし私自身がもっと金先生の私自身に対するいい評価や指摘、受験校に対するインストラクションを素直に信じて、ただひたすらに、そして前向きに頑張っていたならば、私の成果は100%ではなく、120%にも140%にもなっていただろうと思うことが、私の唯一の心残りです。


神戸大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 看護学領域 母性看護分野 修士課程合格 (女性Kさん)

 私が院予備さんと出会ったのは、神戸大学大学院受験の同じ立場にあるIさんからのご紹介でした。2013年3月に放送大学を卒業し、大学院に行きたくなったので受験を決めました。当初は2年がかりくらいになるだろうと思っていましたが、いざ、受験するとなると年齢的なこともあり今年合格することが最良であると判断しました。4月から自己学習を重ねてきましたが、英語に取り組むのは33年ぶりでした。それでも高校生レベルくらいまでの力になったかと思える頃、ここからの力をつけるためにと考え5月、ゼット会に加入。けれどゼット会の英語は看護英語ではなく的外れだと感じました。6月にはネット通信の鈴木拓「分かる、解ける、英文法!」に手を出しましたがやはり、看護英語と違います。このころは受験の2か月くらい前になっており、ある一定で成長が止まり英語力が伸びないことに頭を抱えていました。そこで、ネットで調べて『ぜひ来てくれ。』と言われたので一駅先の英語塾に行ってみました。その講師はアメリカに何年か住んでいたというのが『売り』でした。ところが、過去問を見た瞬間に彼の顔からサーーーッと血の気が引いていくのが目に見えました。そして、断られました。また、私の知人にはカナダに留学していた方やアメリカ人のご主人と10年アメリカに住み現在日本に出張で来ているといった方や英語を使いこなしている方もいらっしゃるので、それらの方々にもお願いしてみましたが、みんな一様に『忙しいから…。』『何とかなるわよ。』『とにかく過去問を読みこなすしかないわよ。』としか反応してくれませんでした。とにかく英語の痒いところに手が届きそうなのに届かず、いらいらした状態のまま受験まで残り1か月になったころ、Iさんのご紹介で院予備さんに行きつきました。今考えればその時点で、私の状態はいわゆる「藁をもつかむ」切羽詰った状態だったと思います。とにかく何とかしなければ…と焦っていたのは事実でした。四面楚歌な状態の私に金先生はにこやかでした。それが策略なのか、受験の作戦なのかは分かりませんがとにかくやるしかありませんでした。時には週3回通いました。さすがに体がきつくて後は週2回にして頂きましたが、このハイペースは逆に余分なことを考えなくてすみました。とにかく、うだうだ考えるより英語だ!という状態に自然となりましたから。そうです。臨床経験が長いので私は、専門科目の対策は受験前日に資料をぱらぱらと見ただけでした。
 金先生は、残り1か月しかない私に終始、励ましの笑顔を与えてくださり、時にはアイスが出たり『受験のケイキ付だ。』と看護系の受験生にケーキを出してくださったりとおやじギャグと暖かい「おもてなし」で和ませてもくださいました。院予備さんと出会わなかったら…?と時に自分に問うことがあります。おそらく、自分に負けて「やっぱり2年がかりやな」と納得させていただろうと思います。今の時間を有効に使うのは受験生次第ですがその手段は選べるのです。選択肢の中に院予備さんも含めるというのはいかがでしょうか?



神戸大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 看護学領域 母性看護分野 修士課程合格 (女性Kさん)

 院予備校様

 4月になり、いよいよ大学院のスタートです。去年の今頃は、まさか私が神戸大学大学院に合格するとは思っていませんでした。
一昨年、30年に近い病院勤務を終えたのち大学院受験を決めました。いくつかの大学院の過去問題を取り寄せたところ、英語の長文が、辞書を引いても理解できないことに唖然としました。自己学習では無理だと考え、その日から大学院予備校を探し始めました。場所もよく、少人数制で看護学科の実績もある院予備校が目に留まり、昨年1月に体験授業に参加し入学を決めました。
ゼミ形式の授業は適度な緊張感があり、学生に戻った楽しさもありました。そして、学校では教えてくれない英語の文法や読解のしかたを学ぶことができました。金先生の授業は、随所に笑いがあるアットホームな雰囲気の中、英文法のポイントをしっかり教えていただきました。後半の2か月は個人授業も行い、そこでは志望校の英語と入学志願書、小論文の対策を徹底的に行いました。理系の論文の書き方なども教えていただき、本では学べない個別の指導を受けることができました。実は小論文の予想問題として準備していたテーマが、見事に当たりました。
何よりも共に学ぶ生徒の存在が、勉強を続けていく上で大きかったです。励ましあい、情報交換し、無事全員希望校に合格できたことは大きな喜びです。私が私立の大学院から神戸大学に変更したのも、オープンキャンパスに参加するという話を生徒から聞いて、付いていったのがきっかけです。院予備校に行っていなければ神戸大学に合格することはなかったです。   
院予備校で学んだおかげで、英語の苦手意識がなくなり、長文を読む楽しさを知りました。英語や小論文の勉強は、これからの大学院生活に欠かせない大きな財産になったと思います。金先生や講師の先生方に感謝しています。ありがとうございました。
大学院受験を目指しているみなさん、一人で勉強することに限界を感じている方は是非体験授業を参加してみてください。



神戸大学大学院 保健学研究科  保健学専攻 病態分析学領域 修士課程合格(女性Mさん)

 大学院への進学願望はあるものの、研究計画というものが分からず、自力で試験に臨むには不安があったため院予備に入学しました。当初は、専門授業だけを受けようと思い、試しに体験授業を受講しましたが、金先生より論文英語は独特のクセがあるといった説明を受け、英語も一緒に受講することにしました。結果、受講してよかったと思います。英語の授業では、ネイティブの感覚に近い英文法や英語論文の読み方など教えていただき、英文の解釈の理解が深まりました。専門科目では、解答のみならず周辺事項を鎖のように関連付けて教えて頂くとともに、毎回丁寧なレジュメを作成(自作!)頂き、理解・暗記が容易に行えました。一番心配だった研究計画も丁寧に指導頂き、不安を減らして落ち着いて試験に臨むことができました。この度の合格は、先生方の熱心な講義があっての結果だと思っております。半年間、ありがとうございました。



和歌山県立医科大学大学院 医学研究科 地域医療総合医学専攻 医学博士コース合格 (女性Kさん)

 大学院入試の英語の勉強に関して、金銭的に、また時間的に余裕がないことにより、一人でなんとかしようと自宅学習をしていました。けれど大学院博士課程の過去問題を取り寄せて自分で勉強をしても、読めないし、模範解答もない。何度か受験に失敗し院予備に入学しました。英語を基礎から教えて頂き、読むこと、解答をするコツを教えて頂きました。また金先生はいつもお忙しそうなのに、レッスンを頼むと時間を作ってくれました。すごく落ち込んだときには励ましてくれました。そのうち英語力が上達し、時間をかければ正答力も高まってきました。英語はまだそれ程得意ではありませんが、苦手意識は少なくなりました。現在無事に博士課程に合格し、今年の4月から入学なのですが、すでに大学院の教室のオンライン勉強会に参加しています。とても楽しくてこの教室に合格できて本当に良かったと思っています。その手助けをしてくださった金先生には深く感謝をしています。ありがとうございました。



 琉球大学医学部医学科科 学士編入合格 (男性Yさん)
 「彼を知り、己を知れば百戦して殆うからず」-まずは、自分の学力と学士編入で問われる力を把握することだと思います。その上で志望校を選択し、勉強計画を立てます。英語はすぐには伸びません。そのくせ2日やらないとカンが鈍り始めます。ですから少しずつでも毎日英文を読むことを大切にしていました。生命科学は高校生物をしっかりとおさえることが大切だと感じました。(中略)また、高校生物を理解していないと、その先の知識をいくら詰め込んでも自分で論述できないと思います。(中略)私は「今年合格」を何よりの目標にしていました。勉強開始が遅かった、仕事がある、そんなのは全て言い訳です。やるしかありませんでした。幸いなことに目標を達成することができました。結局は最後まで逃げずに自分を信じてやることだと思います。そんな私に協力して下さった院予備の皆様に感謝致します。有難うございました。


名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 メディアプロフェッショナルコース 修士課程合格
同志社大学大学院 社会学研究科 メディア学専攻 修士課程合格    (女性Kさん)
 ちょうど一年前、私はこの院予備の門をたたきました。それまで大学院受験をするということはずっと考えていたものの、何か具体的な行動を起こすことをしていなかったのです。もうその時すでに志望校の受験日まで4ヶ月を切っていました。入塾前の面談で金先生は熱心に、とても親身になって私の高すぎる目標や希望を聞いてくださり、その当時の私自身の現状と照らし合わせ、具体的なアドバイスをしてくださいました。その明確な内容に信頼を感じ、私はこの予備校に通うことを決めたのです。
 それから一気に受験生となり、毎日毎日勉強の日々を過ごしました。それまで大学三年間なまけていた私にとって、このような毎日はとてもつらい日々でもありました。しかし先生方の熱心なご指導のもと、だんだんと手応えを感じるようになり、勉強の日々に追われながらも大変充実した、楽しい受験生生活を送ることができました。何といっても週に2回の院予備の時間が楽しみで、待ち遠しくも思っていました。院予備に行けば、先生方が励ましてくださり、同じ受験生という立場の友達や先輩方が頑張っていて、私はこの空間がとても居心地がよかったのです。
 この受験を振り返ると、まず感謝の思いでいっぱいになります。応援してくれる実家の両親、友達、そして一番近くで支えてくれた院予備の先生方、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
 そして今私はずっと憧れだった大学院の院生として、新しい生活を送っています。この今があるのも、一年前に院予備に出会えたおかげだとつくづく思います。院予備での日々を忘れず、皆様に感謝をし、これからも努力していきたいと思います。
 本当にありがとうございました。


筑波大学大学院 システム情報工学研究科  社会工学専攻 都市・地域計画 修士課程合格 (男性Yさん)

 今回、無事に筑波大学大学院に合格することができました。
 院試について右も左も分からない状態でありましたが、金先生のわかりやすい授業と的確なアドバイスのおかげでどうにかなりました。
 授業は少人数で行われ、先生が一人一人の理解度を把握しながら丁寧に教えてくださりました。また、わからないところはすぐに質問ができたので疑問を残すことがありませんでした。今まではなんとなく覚えていた知識がしっかりと身に付き、成長を実感しました。勉強の甲斐あってTOEICのスコアは半年で525点から730点に上がりました。
 また、金先生は僕が欲する知識をお持ちの方(院予備OGのお父様)にお会いする機会を設けてくださいました。実際にその方にお話をさせていただき、研究計画書作成の大きな参考になるだけでなく、その方を通じて多くの方ともお知り合いになることができました。
大学院でも先生に教わった知識や考え方を生かして、しっかり研究の結果を出したいです。金先生、本当にありがとうございました。



筑波大学大学院 システム情報工学研究科  社会工学専攻 都市・地域計画 修士課程合格 (男性Tさん)

 この度、筑波大学システム情報工学研究科社会工学専攻(博士前期課程)に合格しました。合格することが出来たのも院予備で熱心に指導してくれた金先生のおかげだと思っています。
 自分は他学部出身で院試の専門科目(都市計画)の基礎もままならない状態でしたが、金先生のご指導の下、効率よく入試に必要な知識を身につけることが出来ました。また、志望校の傾向に沿った小論文対策やポイントを絞っての研究計画書の指導もしていただきました。TOIECの点数も大きく伸ばすことができました。そのおかげで夏季の大学院入試で合格を勝ち取ることが出来ました。もし院予備に出会わなかったらこの合格もなかっただろうと思います。感謝の念しかありません。

(大学院での研究計画概要)
 大学院では、地方空港間の連携により外国人観光客数が増えるのかを調べたいと思っております。研究対象地は四国・中国地方としています。今までの研究より、訪日外国人がジャパンレールパスを使って対岸の岡山、広島から四国に来るルートや、リージョナルジェットの導入により四国の各空港への直行国際便も増加する見通しである対岸の岡山空港、米子空港でも近年の讃岐観光ブームと連動した国際線利用者数の増加が各空港の国際線利用者数のデータより分かりました。
 まず訪日外国人観光客の移動動向を明らかにして、高松空港、対岸の岡山空港、米子空港の国際線の輸送人員の推移を調べ、地方空港の国際線開発の効果を検討したいです。拠点空港(関西国際空港や成田空港など)に国際線を集約するハブ・アンド・スポークよりも、中型ジェットの時代には地方空港で国際線を受け入れる方が効果が高いことを上記3空港の事例により考察しようと思っています。また、空港間だけでなく空港と空港を結ぶ鉄道路線間(伯備線や本四讃線)も訪日外国人観光客の増加で定期外の輸送人員が増えているのではないかと予測を立てています。



大阪市立大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 看護管理・基礎看護分野 修士課程合格 (女性Rさん)

 私は、長い期間、医療看護系で大学院の予備校を探しておりました。特に英語が苦手であったため、院予備(大学院予備校)に入学いたしました。実際、 長い間、英語の勉強から遠のいていたので、実際の英語の授業になれるまでに、かなりの時間を要しました。希望する大学院に受験するまでには不安や葛藤が生じ、挫折しそうになりました。受験生の思いを察しながら、院予備の先生方が一生懸命に授業してくださる姿勢に、幾度も励まされました。 そして、 授業の中で、いつも最後まで諦めないことを言い続けて頂いたことや勇気づけてくださったことが、合格に繋がったと思います。 仕事をしながら、予備校に通うことはしんどいことでしたが、今は前向きにあきらめないでよかったと思います。
 途中で投げ出さずに頑張ってこれたのは、予備校の先生方や 受験勉強を共に頑張ってきた受験生との良き出会いも大きかったと思います。
 心から感謝いたします。有難う御座いました。院予備での学びを今後に活かしていきたいと思います。



大阪府立大学大学院 工学研究科 機械系専攻 機械工学分野 修士課程合格 (男性Kさん)
 私が大学院入試を受験しようと決意したのはおよそ受験の半年前でした.その時,過去問は3年分持っていたので解いてみたのですが3割ほどしか解くことができませんでした.内部の大学院入試なら,問題の傾向や計画の立て方などは,研究室の先輩から聞けば良いのですが,外部の大学院入試は1人では合格できないと感じたので院予備に入学しました.
 テストの科目はTOEICと筆記が四力学,数学,英語でした.私は2月の時点ではTOEICの点数が540と志望校の平均より110点ほど足りませんでしたが,金先生の英語の授業のおかげで5月に650まで上げることができました.5月の2週目から時点で専門科目に集中して対策を行いました.
 専門科目の勉強も先生の指示に従いながら進めていました.先生の説明は,凄くわかりやすかったです.また,詰まった部分に関しては理解できるまで説明してくれました.6月の半ばからは,ひたすら過去問を何度も解きました.そして,7月には過去問を5年分を9割以上解けるようになりました.試験の2週間前から,志望校の教科書の問題で過去問には,出題されていない問題,問題集や参考書の問題を中心に解きました.
 入試では,面接もありました,面接時間は質疑応答込みの10分間で,研究内容,研究室の志望動機を聞かれました.質疑の部分では,研究内容についての質問が多かったです.上記のことに加えて,なぜ大学院を変更するのか,自分の今の研究を大学院では,どのように生かすことができるのか,について考えておくと対策は十分だと思います.
 受験勉強期間,1番しんどかったことは自分の卒業研究もしながら受験勉強をしていたことです,だいたい1日の勉強時間は3時間未満だったと思います.今では約半年前から準備していて,院予備に入学していて本当によかったと思います.
 先生方,指導していただき本当にありがとうございました.


大阪府立大学大学院 看護学研究科 療養支援看護学領域
                                               がん看護専門看護師コース 修士課程合格 (女性Nさん)

 「いずれはがん看護専門看護師になりたい」そんな気持ちを持ちながら、仕事以外での自分の役割や周囲の状況などを考えると、いま一歩踏み出せず現場での実践に明け暮れる毎日でした。しかし今年の春、突如その思いが私の中であふれ出し「やっぱり絶対がん専門看護師を目指す」という強い意思に変わりました。
 高校卒業後、英語の長文読解などというものにはすっかり縁のない生活をしており、元々英語も得意な方ではなく、大学院受験対策をどうすればいいのか途方に暮れていた時、インターネットで「院予備」のページを見つけ「もうこれしかない」と早速面接の申し込みをしていました。
 院予備に通い出した頃は、何十年ぶりの英語の授業に
S+Vさえも「?」と、もはや中学英語すら危うい状態でした。でも短期間で長文読解に必要なポイントが押さえられるようなテキストの内容や授業の構成、そして金先生の熱く的確なご指導により少しずつ英文が読めるようになってきました。ただ仕事も残業続きで、家では家事や育児が待ち構えており、勉強する時間を捻出するのも一苦労でしたが、朝の出勤前の時間で授業の予習復習や、センター試験レベルの長文問題をこなし極力英文に慣れるようにしました。看護英語の授業に移ってからも、講師の先生が温かい態度で何度も繰り返し根気よくご指導下さったので、接続詞やコンマがいくつも並ぶ気の遠くなるような長さの文章も構成を理解し、自分で訳せるようになりました。また受験のことで不安がいっぱいになったり気持ちが落ち込んだりすることもありましたが、そんな時講師の先生自身の体験を交えたアドバイスをいただき、精神的にも支えていただきました。
 そして英語だけではなく、研究室訪問についてのご指導もいただき力強い思いでした。臨床ではほとんど研究らしいことも経験してこなかったため、研究計画書の書き方すらわかっていませんでしたが、それについても金先生に計画書の構成から研究テーマの選択や絞り方、研究方法についてなどいくつも指導を受け、研究室訪問までに書き上げることができました。

 今回、院予備に大変お世話になり無事に大学院に合格できたことを本当に嬉しく思います。これで念願のがん看護専門看護師に一歩近づくことができました。今後大学院ではがん医療やがん看護に関する学びを深め、看護を学問的に探求していき、卒業後はがん看護専門看護師の資格を取得し実践活動をしながら研究を重ね、ひとつひとつの現象を明らかにし看護の自律性を確立することに努力してきたいと考えています。
 本当にありがとうございました



大阪府立大学大学院 看護学研究科 家族支援看護学領域
                                                  小児専門看護師コース 修士課程合格 (女性Yさん)

 私には創りだしたい現実があります。
 小児専門看護師になって、より多くの子どもが病院でトラウマを作らずに元気になって、より多くの子どもが病気であっても家で家族とともに過ごす事ができ、そして、たくさんの看護師があきらめず、疲弊せず大好きな仕事をすることをサポートする事です。
 私は一度は色々全部あきらめてしまって、仕事を辞めた時期もありました。でも、自分が本当にやりたいこと、これは片隅に持ったままでした。
 やっぱり、絶対に専門看護師になる。
 そう決めて自分ひとりで勉強しようとしましたが、効率が悪く(誘惑も多く)、仕事しながらはなかなか思うように進みませんでした。
 予備校で効率よく勉強する、と決めて出会ったのが院予備でした。
 決めたとおり、英語の授業は、簡潔明瞭に英語を正しく読む方法(文法)を教えていただき(ただし、今迄の常識は覆されましたが。。。)実践に即しつつ、自分の興味のある分野を中心にカリキュラムを組んでいただき、英語がだんだん読めるようになっていくのが楽しくてしかたありませんでした。
 英語だけでなく、実際の大学院受験に必要な事を色々と教えていただく事ができ本当に助かりました。
 投げ出してしまいたい時も、決してあきらめることなく続ける事ができたのも、素晴らしいサポートがあってこそだと思っています。
 本当にありがとうございました。



大阪府立大学大学院 経済学研究科 経営学専攻 MBAコース 修士課程合格 (男性Mさん)
ー院予備に出会えてー
                                     M(66歳)
 私は、平成24年11月に「大阪府立大学大学院経済学研究科経営学専攻(MBA)」の入学試験に合格し、平成25年4月より入学するものです。皆様の参考になればと思い、試験合格までの経緯を簡単に申し述べます。
 長年の会社勤務で得た知見やノウハウに磨きをかけ、困難な日本社会復興のために貢献したい、という思いは以前から抱いておりました。しかし、いつどの様な方法で行うかはなかなか決断出来ずに今日まで来てしまいました。ようやく平成24年5月頃、「MBA」取得を決断し、行動を開始しました。ところが、受験事情に疎くどのように情報収集するかも分からない状態でしたが、たまたま東京出張の折、某受験塾の責任者を訪ね事情を相談しましたところ、快く「院予備」を紹介して頂きました。実はこの紹介を受けた事がこの度の「大阪府立大学大学院入学試験」の合格に結びついた大きな要因だったと今も感謝しております。もし「院予備」に出会えなかったら、今回の合格は無かったといっても過言ではありません。
 6月より「院予備」にて金先生の指導のもと受験勉強と準備にはいりました。ところが8月末頃までは論文のテーマも二転三転し、研究計画書も形にならず毎日焦りと悩みの連続でした。しかし金先生の的確かつ粘り強いご指導のお陰をもちまして何とか10月の申し込み書類提出締切に間に合わせることが出来ました。そして口述試験も自信を持って臨むことができ無事合格することが出来ました。しかしながら正直なところ、66歳の高年齢で本当に合格できるのか非常に不安でした。何とか年齢もクリアし合格出来ました。頭が固くなって理解の悪い私を見放さず指導して下さった金先生、本当に有難うございました。
 私はこの度の受験勉強を通じて思った事があります、それは「強い意志と行動力を持って事にあたれば夢は叶う」ということです。入学後もこの貴重な体験を糧に頑張ってゆくつもりです。支えて頂いた皆さんに感謝致します。


岡山大学大学院 保健学研究科 看護学分野 博士後期課程合格 (女性Rさん)
大阪医科大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 療養生活支援看護学領域 博士後期課程合格

 博士課程への進学を決めたのは、年の瀬の修士論文の追い込みの時期でした。準備の時間もなく、よい結果が得られるはずもありませんでした。このまま、仕事継続のなかで、準備ができるのだろうか?また効果的な学習が出来る方法が知りたい、思っていた折にこの院予備さんの事を知りました。限られた時間の中で、金先生には受験校の傾向に沿った英語やポイントを絞っての研究計画書を指導して頂きました。古宮先生には私にとっては超長い英文を分かりやすく指導して頂きました。その結果、目標達成することが出来ました、本当にありがとうございました。



兵庫県立大学大学院 経済学研究科 地域公共政策専攻<税法科目免除> 修士課程合格 (女性Rさん)
 私が大学院入試に挑もうと思い立ったのは、入試の約3ヶ月前でした。しかし、租税法はおろか入試事情に関しても無知の私には、どこから着手すれば良いか分からず、こちらに通学することを決めました。
 院予備の授業は、入試前だけでなく、入学後の現在でも活かされる知識や技術を教えて下さいました。特に、研究計画書の授業では、良い資料の探し方に関するアドバイス等もして下さり、入学後の提出課題や報告資料の作成に大いに役立っております。
 そして、私が院予備に通って本当に良かったと思うところは、急な要望でも迅速に対応して下さることです。私には、入試が差し迫ってきた頃に突然新たな問題が生じました。これは金先生しか対応できないと相談したところ、先生はその日の内に新たな個別指導の計画を立てて下さりました。日程の関係もあり、個別指導は正直辛いと感じることもありましたが、お陰様で期限内に全て間に合わせることができました。
 私が志望していた大学院に通うことができるのは、金先生の熱血的なご指導のおかげです。大変お世話になりました。今後、再び院予備にお世話になる際は、どうぞよろしくお願い致します。


 兵庫教育大学大学院 学校教育専攻 臨床心理学コース 修士課程合格       (女性Uさん)  
 このたびの院合格にあたっては予備校での様々な勉強が非常に大きなウェイトを占めていると思います。
 私は英語を苦手としており、院試でもかなり足を引っ張っていました。しかし予備校で「厳密に訳す」と言うことを教えていただき、今までの英語に対するスタンスを見直すことができました。。今までは単語の意味を調べた後はなんとなく意味を想像しながら訳していました。しかしそれでは院試において得点をとることは出来ないと言われ、一文一文正確に訳すことを練習しました。その結果格段に英文が読めるようになりました。最初は短い文章でも予習に長時間かかりましたがだんだんと短時間で読解できるようになりました。このことは院試だけでなく今後、大学院において論文を読んでいく上でより役立つと思っています。
 心理学に関しては大学で基本的な心理学の知識は勉強していたので、それを論述できるようにしました。どのような構造で文章を作り上げればよいのか教わり、過去問を解くことで練習しました。結果的にほとんどの知識を暗記するという方法ではなく自分の言葉で論述するうちに覚えることが出来ました。
 予備校の講師の皆様には大変お世話になりました。この勉強を今後大学院でも活かしたいと思います。


立命館大学大学院 経営管理研究科 企業経営コース 修士号(MBA)取得  (男性Yさん)
 私の場合は一般的な受講生の方と比べてみると多少特異な学生であったといえるのかもしれません。元来、私は偏差値教育と言う流れからは大きく食み出した学生時代をすごしておりました。そんな私でしたから、まともにMBAの門を叩くのは厳しい状態でした。普通の入れ物には収まらない、そんな私に経済・経営のイロハを教えてくださったのが金先生でした。受講スタートしてから半年後に合格させて頂き、その後暫らくおいて、約1年にわたり、修士論文作成の際にも熱血指導をして頂きました。
 現在は、無事MBAコースを2年で卒業した後、もとの会社に復帰し経営企画の仕事で走り回っていますが、これも院予備で“骨から汗を流す努力”を教えて頂いたお陰だと思っています。
 お世話になりました金先生に心から感謝し、お礼申し上げます。


甲南大学大学院 社会科学研究科 経済学専攻 <税法科目免除> 修士課程合格 (女性Cさん)
近畿大学大学院 法学研究科 法律学専攻 <税法免除> 修士課程合格

私が大学院受験を考え始めたのは、昨年の1月頃でした。当時大学3年生だった私は就職活動をしているうちに、社会にでる前に専門的な知識を学びたいと思ったのがきっかけです。しかし、受験科目は税法と英語。大学が情報系の学部だったため税法はおろか、法律さえ学んだことがなく、英語も苦手な方でした。そんな中、出会ったのが院予備でした。院試の情報も皆無だった私に、金先生は親身になって受験校を一緒に考えてくださりました。
 こうして私の受験勉強は始まりました。税法を学んだことがなかったので、はじめは、授業がわからず、不安な時もありましたが、金先生の丁寧な指導と周りの受験生たちの励ましがあったため、苦ではなかったです。そして時間がたつにつれて、だんだんわかるようになり、勉強も楽しくなってきました。
 研究計画書の授業では、グループで行うため、自分の研究だけでなく、友達や先輩の研究も聞くことができるため、すごく勉強になりました。
 私が大学院に合格することができたのは、金先生のご指導のおかげです。また、院予備では、同じ目標に向かって頑張る素晴らしい仲間にも出会うことができました。金先生をはじめ、色々ご指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 最後に!少しでも大学院受験を考えておられる方は、是非一度院予備に足を運んでみてください。院予備の素晴らしさがわかっていただけると思います。



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