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<心理学>


大阪大学 人間科学部 教育学科 臨床心理学分野 学部三年次編入学合格 (女性Eさん)

 私は,今から約1年前,社会人として仕事をしながら,心理学を勉強することを決意しました。そして初めて院予備を訪れてから,約1年,無事に大阪大学に合格することができました。私は,知識のインプットからアウトプット(過去問講座)まで,すべて院予備でお世話になりました。
 院予備の講座は,どの講座も,少人数で充実したものでしたが,私にとっては,心理学と英語についての過去問検討の講座が,合格への重要な鍵となりました。
 心理学の過去問講座では,志望校の過去問数年分を教材として,毎週自分で解答を作成して,授業で先生に添削してもらいました。私は,これまでに心理学についての勉強や仕事をした経験がなかったこともあり,当初はインプット講座で教えていただいた知識を,一体どのように答案に表現していいのかが分かりませんでした。例えば,「(心理学に関する)統計を見てあなたの考えを書きなさい」という問題について,データの分析に終始してしまったり,統計から論理的に導き出せることを説明してみたり,というように,心理学とはおよそ無関係な答案を作成してしまう始末でした。けれども,過去問講座を受講して,先生から自分の思考の癖を指摘していただくとともに,「心理学的な視点で検討するコツ」を教えてもらいました。こうして先生と一緒に過去問を繰り返すことで,少しずつ,自分なりの「心理学的な思考方法」がイメージできるようになり,試験本番では,これまでに培った知識を生かして,心理学の答案を作成することができました。
 英語の過去問講座でも,やはり志望校の過去問を教材として,全訳と解答を作成し,毎週先生に添削していただきました。英語の講座では,三年次編入の過去問数年分に加えて,社会人入試や大学院入試の過去問も教材に組み入れていただきました。こうして,徹底的に志望校の問題を検討することで,志望校の問題傾向や難易度の特性を把握することができ,「自分以上の過去問を準備をした人はいない」という自信をつけることができました。また,大阪大学では,長文を読解したうえでの「要旨論述」や「英語による要約」といった難解な形式での出題がなされます。こうした難解な出題形式については,各出題形式に対する対処方法まで教えていただきました。大阪大学の本番では,自分の苦手だった「240字での要旨論述」が出題されましたが,過去問講座で教わったとおりの手順を踏むことで,落ち着いて解答することができました。
 私は,社会人として仕事をしながらの受験であったため,勉強時間を確保するのに非常に苦労しました。嘘のような話ですが,夕飯の生姜焼きを作りながら心理学の論述問題の構成を考えたり,電車で数駅の乗車区間に英訳をし,携帯のメモ機能に訳文を打ち込んだりするなどして,どうにか勉強時間を捻出していました。「もう手抜きをしたい」と思うこともありましたが,毎回自分のために熱心に授業の準備をしてくださる先生方や,それぞれの境遇や悩みを抱えながらも懸命に勉強している受講生のみなさんの姿に支えられ,また勇気づけられて,最後まで,自分に負けずに勉強を続けることができました。院予備に出会わなければ,自分の合格はなかったと思っております。末筆ながら,院予備で出会った先生方,受講生の皆様,本当にありがとうございました。



神戸大学 発達科学部 人間環境学科 社会人入試合格 (男性Oさん)

 第一志望の大学に合格できるまでのレベルアップが、院予備にお世話になってから短期間で達成できました。
 受講前は入試対策をどのようにしていけばいいのか不安だらけで、暗中模索を続けながら一人で受験勉強をしておりましたが、受講してからは不安が解消していきました。最初の数回の授業は、英語の問題と文法を交互に、そして「英文速読の基礎」の講座を途中にはさみ、あとの授業は過去問題の取り組みへと、一貫して、受講生の理解度を見ていただきながら、受験校の入試問題の傾向にも視点を置き、丁寧に指導していただきました。
 最後になりましたが、指導していただきました先生方には本当に感謝しております。ありがとうございました。



神戸大学 発達科学部 人間形成学科 心理発達論コース 学部三年次編入学合格 (女性Kさん)

 私は,弁護士業務を行うなかで「精神的被害について司法に適正な判断をして欲しい」との思いから,心理学の勉強をしたいと考えるようになりました。とはいえ,私は心理学については全くの初心者,英語は10年以上勉強していない,という悪条件を抱えていました。そのため,私は,英語と心理学(志望理由書作成講座も含みます)の講座を,いずれも院予備で受講し,おかげさまで,第一志望の神戸大学に合格することができました。
 院予備の講座の長所を一言で表すならば,質の高い授業を,少人数で受けられるということです。
 まず,英語の授業については,英文法講座で,通常の英文法だけでなく,時制や助動詞の用法といった「英文の形式面」から筆者の意向や見解の方向性を読み解く方法を教わりました。編入や大学院入試では,専門分野についての英文を極めて短い時間で読むことを求められるため,大学入試に比較して圧倒的に難しいものとなります。院予備で教わった読解方法は,専門的な理解が及ばない英文を読まねばならない時に,大いに役立ちました。実際に,神戸大学の試験でも,心理学の知識を前提とする難解な英文が出題され,読解には非常に苦労しましたが,「英文の形式面」を読み解くことで,どうにか解答を導き出すことができました。
 次に,心理学の授業は,受験のために必要な知識が凝縮された,オリジナルのテキストを用いて行われました。私は,「フロイト」や「ユング」の理論も知らないほどの,初学者でしたが,このテキストを繰り返し復習することで,大学受験に十分対応できる基礎知識を身につけることができました。そして,受験前には徐々に専門書も読めるようになっていきました。
 こうした英語や心理学の授業のほか,院予備には,志望理由書作成のためのゼミ授業も設置されていました。この授業は,受講生がそれぞれの志望理由書を持ち寄り,先生が各人の理由書を添削してくれるという至れり尽くせりの授業です。他の受講生の志望理由書を読ませてもらったり,また自分の志望理由書にみんなから意見を言ってもらうことで,改めて自分の研究テーマや志望理由を見直し,納得のいくものを作り上げることができました。少人数だったからこそ,先生や他の受講生とじっくりと検討することができました。
 こうして,合格体験記として振り返ってみると,あたかも順調な受験生活のようですが,実際には,十分な勉強時間がとれず,また過去問の難しさに圧倒されて,今年の合格をあきらめようと思ったこともありました。けれども,先生方から「絶対今年決めなさい」と叱咤激励していただき,また受講生の仲間同志の励まし合うことで,どうにか合格することができました。院予備のおかげで,私は,今,ようやく自分が志す勉強を行うためのスタート地点に立つことができました。最後になってしまいましたが,ご指導いただいた先生方,そして一緒に勉強してくださった受講生の皆様にこの場を借りて,心よりお礼を申し上げます。



 神戸大学発達科学部人間形成学科(心理発達論) 学部三年次編入合格 (女性Mさん)
 この度は、無事志望校に合格し、これも院予備の皆様のおかげと心より感謝しております。(中略)やってもやってもちょっとした間違いや不注意があれば落ち込む私を、どの先生方も丁寧に指導して下さり、また、励まして下さいました。「勉強は苦手だ」「頑張っても自分には無理」という思いを拭うため、一生懸命勉強しましたが、ちょっとしたつまづきで諦めようとするのが初めのころの私でした。しかし、先生方に教えて頂くうちに間違ったことの中から正解以上の知識を得ることができると知り、最後の頃は「今間違っておいてよかったなぁ」と思えるようになっていました。(中略)また、先生方だけでなく、スタッフの方も折に触れ声をかけて下さり、不安な気持ちを切り替えることができました。(中略)目標に向かって一生懸命努力すれば、努力しただけの結果が得られる、今はそう思います。(後略)


大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育学系
                        臨床心理士養成コース 修士課程合格 (女性Oさん)
 私は,もともと他学部出身でしたが,院予備で初めて心理学を勉強し,心理学の基礎から入試対策まで指導していただき,このたび大阪大学に合格することができました。
 私が院予備での受講を選択したのは,合格率が高く(しかも難関校も含む),一流の先生方が少人数制で指導にあたって下さっていたためです。
 臨床心理士指定大学院入試の特徴は,単純に万遍なく基礎知識を覚えるのでは対応しきれない点にあります。どこの大学を受験するにしても,心理学の基本的知識に加えて,その大学特有の研究分野に対する対策を立てることが不可欠です。この点,院予備の授業は,標準的知識習得後,各自の志望校合格を見据えた,いわば「オーダーメイド」の学習プランを練ってくれたところが合格の最大の鍵となったのではないかと思います。
 私の場合は,基礎知識習得の講座を終えたあと,英語と専門科目の両方について,志望校の過去問約10年分ずつを教材として,毎週実際に解答を作成しました。先生との授業では,単にその問題の知識の修正に留まらず,出題の背景や今後の出題予想,出題傾向からして有益な教材なども教えていただきました。また,心理学的な思考の仕方や答案の書き方も過去問検討のなかで同時に習得していくことができました。
 さらに,特に大阪大学の専門科目では,ユング流の精神分析からエビデンスに基づく認知行動療法まで幅広い分野の学習が求められます。そのため,それぞれの分野を専門とする先生が指導にあたって下さり,確かな知識と勉強法を教えていただくことができました。
 最後に,こうして書いてくると,院予備の授業はとても密度が高く,これだけの授業には随分と高額な費用がかかるのではないかと思う方もいらっしゃるかと思います。しかし,院予備の授業は,いわゆる「既製品のパッケージ」とは異なり,「オーダーメイド」で授業構成を組んでもらうことができます。そのため自分にとって本当に必要な授業だけを効率的に受講することができ,むしろ費用対効果のよい学習をすることができたと思います。
 院予備での受講がなければ,私の志望校合格はなかったと確信しております。ご指導いただいた先生方,本当にありがとうございました。


兵庫教育大学大学院 学校教育学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (男性DDさん)

私は中学校で非常勤講師として勤務するうちに、スクールカウンセラーの重要性を強く感じるようになり、同時に自身がスクールカウンセラーとして働きたいと考えるようになりました。当初は独学での受験も考えましたが、自身が理工学部出身で文章を書くということに不慣れなことや英語が苦手であるということから少人数制の講義を実施されている院予備に入学することを決心しました。
 心理学の講座では、入学当初心理学での知識を基に自身の文章で論述する際、一貫性のある文章が書けず散文的な文章になってしまうことが多くありました。しかし、毎回の授業で自身の文章を添削していただき、丁寧な説明を添えてフィードバックしていただくことで、論旨を的確に伝える文章を書くことができるようになりました。専門英語の講座でも、最初は英文を全訳する際に単語の意味をなんとなく繋げ合わせただけの訳しかできず、構文はおろか代名詞が指すものすら読み取ることができませんでした。しかし、中学校や高校で学習した誤った英語の認識を正していただき、英文のリズムを読み取る訓練を徹底して行っていただいたおかけで、入学当初に比べ英文の読解力が飛躍的に向上しました。受験の際に英語の点数が足を引っ張ると思われていましたが、兵庫教育大の受験では英語のテストで点数を稼ぐことができ、このことが合格に大きく寄与したと思います。研究計画書の講座では、研究したいテーマは有るものの研究計画書をどのように書けばいいのかもわからない状態からのスタートでしたが、担当の先生が論文講読の仕方からパソコンを用いての統計処理の仕方まで詳しくご指導いただきました。そのおかげで、最終的には受験校に提出するための卒業論文に代わる論文を一本仕上げることができました。
 院予備では心理学・専門英語・研究計画書の講座を受講しましたが、私はすべての講座において出来の悪い生徒でした。しかし、先生方は毎回わかりやすく丁寧に講義をしてくださり、まだまだ未熟ながらも確実に学力を伸ばすことができました。
 大学院に合格していることがわかった時に院予備の事務所で先生方が一緒になって喜んでくださった事はとても印象深く、臨床心理士という目標へのスタートを院予備で迎えることができたことを大変嬉しく思います。院予備に出会い素晴らしい先生方と素晴らしい仲間に出会っていなければ大学院に合格することはできなかったと思います。
 最後になりましたが、院予備で常に熱心にご指導してくださいました先生方・すでに合格し院予備を卒業した諸先輩方・同じ志を持って一緒に勉強してくださった受講生の方々本当にありがとうございました。



兵庫教育大学大学院 学校教育学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Mさん)

夫の転職と同時に、臨床心理士を目指そうと決意して仕事を辞め、東京から滋賀に引っ越してきました。一般的な心理学は東京の予備校で勉強していたものの、研究計画書や論述問題にはどう立ち向かってよいかわからず、途方に暮れていました。そんな中、院予備のサイトを見つけ、合格率が高かったことが最初に訪れたきっかけでした。
 心理学の勉強を始めたのが8月、院予備を訪れたのが晩秋で、2月の受験をしようとしていたのですから、今にして思えば無謀です。しかし最初のご相談で、教務の先生から具体的な勉強計画のアドバイスもらい、とにかくやってみよう、がんばろうという気持ちで通学を決めました。
 週1回の個人授業で、研究計画書と論文作成を行っていきました。論文作成を行ったのは、無謀ながら京都大学の受験に必要だったことと、研究計画を立てる以前の勉強のため、そして修士論文の基礎とするためでした。
 ここで、論文には決まった構成があること、言いたいことを論理的に展開することを徹底的に指導して頂きました。研究計画書と論文の仕上げで徹夜の連続でしたが、そうした作業の中で、自分がやりたいことを具体的な文章にまとめられたことが、研究計画や論文だけでなく、面接にも生かされたと思います。
 そして、2月の試験ラッシュの前に受けたらどうかと、兵庫教育大学の夜間クラスを勧められて受験したところ、ありがたいことに合格を頂きました。筆記試験は多少失敗してしまったのですが、兵庫教育大は面接の配点が高く、勝因は面接で研究計画を具体的に話せた事だったのではと思っています。
 院予備で教わったことは、受験のみならず、今後大学院で学んでいくのにも役に立つものとなりました。指導して下さった先生方、本当にありがとうございました。



 兵庫教育大学大学院 学校教育専攻 臨床心理学コース 修士課程合格       (女性Uさん)  
 このたびの院合格にあたっては予備校での様々な勉強が非常に大きなウェイトを占めていると思います。
 私は英語を苦手としており、院試でもかなり足を引っ張っていました。しかし予備校で「厳密に訳す」と言うことを教えていただき、今までの英語に対するスタンスを見直すことができました。。今までは単語の意味を調べた後はなんとなく意味を想像しながら訳していました。しかしそれでは院試において得点をとることは出来ないと言われ、一文一文正確に訳すことを練習しました。その結果格段に英文が読めるようになりました。最初は短い文章でも予習に長時間かかりましたがだんだんと短時間で読解できるようになりました。このことは院試だけでなく今後、大学院において論文を読んでいく上でより役立つと思っています。
 心理学に関しては大学で基本的な心理学の知識は勉強していたので、それを論述できるようにしました。どのような構造で文章を作り上げればよいのか教わり、過去問を解くことで練習しました。結果的にほとんどの知識を暗記するという方法ではなく自分の言葉で論述するうちに覚えることが出来ました。
 予備校の講師の皆様には大変お世話になりました。この勉強を今後大学院でも活かしたいと思います。


 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Hさん)
 私は仕事をしながらの受験、また心理学はゼロからのスタートだったので、最初は戸惑うこともたくさんありました。(中略)とにかく私の場合は時間が限られていたので、いろいろなことに手を出すのではなく、授業で教わったこと頂いたレジュメだけは最低限おさえておこうと学習していました。その他、兵教は口頭試問の配点も高いと聞いていたので、志望動機や研究計画書の内容についても自分なりに整理して簡潔に答えられるようにしておきました。大学院予備校は関西にもたくさんあり、予備校選びには正直悩まされましたが、少人数制で先生との距離が近い院予備は私にはぴったり合っていたと思います。合格に導いて下さったスタッフの方々に、心より感謝しております。本当にありがとうございました。


 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 臨床心理学コース 修士課程合格
 (前略)ここ(予備校)では心理学の基礎を学び、また、それが臨床心理学にどのようにつながっているかなど、心理学の体系を知ることができました。このことは、実際に大学院に入学したときに、私にとってはとても役立つものと思います。それにテストの回答の書き方もしっかり教えて頂きました。自分でやっていた学習では得点できないことがよく分かりました。自宅の学習は、フルタイムの仕事を持っているので、遅々として進まずイライラしましたが、テキストを何度も読み返したこと、過去の問題を何度も解いたことが身に付いたと思います。(中略)とにかく合格できて嬉しいです。


兵庫教育大学大学院 学校教育学専攻 幼年教育コース 修士課程合格 (男性Mさん)
 私は、大学では外国語学部でロシア語を専攻していたのですが、就職が見つからず、卒業後別の道を志そうと思い、院予備の門を叩きました。そして以前から子どもに携わる仕事がしたかったということもあり、発達心理系の大学院に進学しようと思い至りました。心理学は全くの未習で何もわからないような状態だったのですが、先生方の根気強く、熱意のある指導によって無事合格に至りました。正直言って、手のかかる生徒だったと思いますが、先生方は一生懸命教えてくださいました。指導に携わっていただいた先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。


同志社大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (男性Hさん)

 私は秋受験で合格をいただき、春受験をするかどうかを迷っていました。そして秋受験での結果から自信を持ち、もう半年がんばってみようと思い受験することに決めました。受験するにあたって、合格枠が若干名と他の大学院と比べて非常に少なかったことと、英語と専門以外に苦手な部分である研究計画書や統計にも重きがあると聞いていたこともあり、不安を抱えていました。しかし、院予備では、英語や専門、統計のみでなく、研究計画書も丁寧に指導していただき、何度も訂正を加えていただいて、何とか提出期限までに完成させることができました。そして、そのおかげで春の第一志望に合格することができたと感じており、非常に感謝しています。



関西大学大学院  臨床心理学専門職大学院 修士課程合格 (女性Uさん)

秋受験に向け、4月から過去問をベースにした臨床心理学の論述対策講座と、国公立向けの英語講座を受講しました。ポイントを絞りながらも深い内容の講義が印象に残っています。
 授業で扱うのが過去問なので、知識の足りない私はまず追いつくだけの予習がままならず、自分の能率の悪さに四苦八苦していました。ですがそんな苦しさも、講師の先生の熱心さに吹き飛ばされるようで、院予備で過ごす時間は非常に充実していました。
 私は国公立の大学院を志望し、自明の理でしたがどこもハードルが高く、9月までに受けたところは全て落ちました。しばらく勉強できないほど落ち込みましたが、次の試験に向けてすかさず対策授業を組んで下さり、集中した学校別対策のおかげで合格を頂く事ができました。
 この1年間は、私にとってはいわば蛹のような期間でした。長い時間を丸ごとお世話になった院予備の先生方には、本当に感謝しています。ありがとうございました。



甲南大学大学院 人文科学研究科 人間科学専攻 心理臨床分野 修士課程合格 (男性Sさん)

 私は、前期試験で幸いにも2校合格することができました。大学院に入るまで、正直ゆっくり過ごすという選択肢もありましたが、気が抜けてしまって、今まで覚えたことを忘れてしまうのはもったいないと思いましたし、その後も大学院に入学してからの苦労を最小限にするために、院予備で英語と専門の週2コマの授業を入学まで続けることにしました。そして、授業を受けている中でまだまだ出来るという向上心や欲が出てきて、前期で合格した大学院より上位とされる大学院を受験することに決めました。
 前期試験の2校合格で、いくらか自信がついたということもあったので、授業内容も以前より高度な内容にしていただき、狙いを定めて志望校を絞り過去問を中心に効率よく勉強することが出来、英語・専門ともにレベルアップすることが出来ました。特に英語は発展途上だったので、やればやるほど実力がついてくるのが実感としてあり、前期試験のときより楽しく学べ、私の実力では英語が難関とされる大学院に合格出来ました。
 先生方の最後の最後まで、熱い指導をしていただいたおかげで、後期試験まで勉強し続けることが出来ました。
 最後になりますが、志望校に合格されて受験は終わっていたのにも関わらず、最後まで一緒に勉強してくれた院予備の受講生仲間に感謝いたします。改めて横のつながりが受験には大切なんだと学びました。これからも院予備の卒業生通しで、情報交換などしながら助け合っていけたらいいなと思います。本当にありがとうございました。



甲南大学大学院 人文科学研究科 人間科学専攻 心理臨床分野 修士課程合格 (男性Tさん)

 このたび私の志望する甲南大学大学院に合格することができました。神戸大学大学院も受験し、残念ながら面接で不合格でしたが、筆記試験に合格することができました。英語系の学部出身で英語も心理も自信がありませんでしたが、そのようなレベルにまで達することができたのは、直前対策講座、英語の文法や研究計画書の指導を受けたことが大きいと思います。直前対策では、過去問題のみならず関連した心理の事柄などを指導していただき、英語の文法では抜けていた基本的な文法項目からハイレベルな文法や解法を系統的に学び、研究計画書の指導では、文章の構成から言葉の使い方に至るまで指導していただきました。どの講座もわかりやすく丁寧で、先生方には非常に感謝しています。



 龍谷大学大学院 文学研究科 臨床心理コース 修士課程合格・
  大阪経済大学大学院 人間科学研究科 臨床心理コース 修士課程合格      (女性Sさん)
 
 ユングのいう人生の午後にさしかかった私は、今までにやり残した、あるいはやりたかったことを考えて、ふと、心理学をやってみようという気になった。カルチャースクールのようなものやボランティアの相談などしてみたがどうも物足りない。そこで臨床心理士を目指すことにしたが、どうやって院受験をするのか、勉強の仕方もわからない。思い切って予備校に行ってみたのは2007年の2月。若い美人の講師、イケ面の講師に心理ノートの作り方を習い、英語の勉強の仕方を習った。授業はよくまとめられていてわかりやすく、特に宿題の解答は論述の勉強に役立ったと思う。社会心理学や心理統計など自力ではまるでできなかったと思う。英語は初めさっぱりわからなくて、英文を訳すのに、辞書を引かない単語のほうが少ない状態だったが、この半年間というもの、ご飯を作るときでも洗濯物をたたむ時でも、仕事で銀行の順番待ちをしているときでも、ずっと英単語とにらめっこをし、本試験ではなんと辞書なしで全訳ができるまでになっていた。基本の英単語に、予備校で覚えるように言われた心理英単語が功をなした。研究計画書にいたっては、引用文献の書き方や参考文献の調べ方など、丁寧に教えてもらった。2008年春からいよいよ大学院生として心理の勉強ができると思うと嬉しくて、わくわくするが、本当によい予備校にめぐり合えたおかげだと感謝の気持ちでいっぱいである。講師の皆さん、そしていっしょに勉強してくれた仲間のみなさん、本当にありがとうございました。


武蔵野大学大学院 人間社会研究科  人間学専攻
                             臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Iさん)
 自分の甥と姪という宝物を得た私は、この二人に飛び越えてもらえる存在になりたいと思い、そのためには、自分の持つ力を信じて、最大限の努力をしてみようと決心し、大学院受験を決意しました。
 しかし、期間を決めて受験勉強をすることや、情報収集の面から、私一人で閉じこもって達成することは難しいと考え、院予備に通うことに決めました。
 私が院予備に通ってよかったと思う点は、3つあります。
 まず1つは、目標を持ち、勉強する仲間が身近な存在となり、モチベーションを保ち続け、いい方向で勉強を続けることができたという点です。また、一緒に勉強して下さった皆さんは、大変優秀な方が多く、時間の使い方など、大変参考になりました。
 次に、優秀な先生方に身近で教えて頂き、勉強のやり方、作業効率など、試験に関する勉強以上の多くのものを、先生方の姿から吸収することができた点です。
 そして
3つ目は、社会人から大学院に進んだ先輩方ともお会いする機会を設けて頂き、具体的な目標ができるとともに、貴重なご意見を頂戴できて、とても参考になったという点です。
 仕事をしながらの受験勉強は、意志薄弱な私にはかなり大変で、久しぶりに歯を食いしばった気がします。特に研究計画は、図書館に通う時間も限られる中、心理学の下地のない私は、本当に苦しみました。軸足の定まらない私に根気よく付き合い、私の計画ができるよう、見守って下さった先生に、感謝します。
 今、受験を終えて、自分の足で自分の道を歩んでゆく勇気が湧きました。個人が置かれている状況は様々ですが、自分にとっても、周りにとっても、ベストと考えられる道を常に考え、それに向かってゆけるように努力することは、一度きりの人生において、大切なことであり、また、だからこそ楽しいものであるということを体感しました。
 限られた時間、限られた資源の中で、学科も違い、仕事も全く畑違いである私が、心理学科の大学院に合格することができたのは、院予備で、すばらしい先生方、一緒に学んだ皆さんに出会えたからだと感謝しています。ありがとうございました。


 神戸女学院大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 修士課程合格
 私はとにかく英語が苦手だったので、10月から最初は英語の授業だけ予備校で受講しました。(中略)5月ぐらいから上級クラスに入りましたが、その頃から心理学や研究計画の勉強に力を入れるようになったので、英語は授業の復習だけを徹底的にするようにしました。毎日欠かさず音読する時間だけはとるようにし、音読しながら意味がとれるようになるまで読みました。心理学は(中略)3月から予備校で国公立対策の授業を受けることにしました。授業では、先生が分かりやすくまとめた資料を配って下さいますが、復習するときは資料を参考に自分でまとめ直すほうが理解が深まると思います。(中略)入試問題では論述が主流なので、課題で自分の書いた文章を添削してもらえるのは自信がついて良かったと思います。英語、心理学、研究計画の勉強をまんべんなくするのは非常に難しかったですが、(中略)どんな勉強方法が自分に合っているかは自分で模索しながら見つけるしかないと思います。(中略)失敗を繰り返したり勉強が嫌になって怠けようとする自分にイライラしたりすることもありました。しかし、諦めずに頑張り続け、自分なりのやり方を確立すると勉強もそんなに苦しいものではなくなりました。(中略)そして、最後まで自分を信じて頑張ってよかったと思います。


 神戸親和女子大学大学院 文学研究科 心理臨床学専攻 修士課程合格
 (前略)私の大学には先輩がいなかったため、院入試のために何をどのように勉強すればいいのか分からなかったので、院予備でお世話になることにしました。授業は少人数制なので集中しやすく、質問に対しても先生方が分かるように説明してくださったので、理解しやすかったです。勉強で習ったことを家で復習したり、授業で理解しきれなかったことを家で調べたりするというやり方でした。(中略)長期間勉強していると、嫌になることもあったけど、一緒に予備校で勉強している人たちの姿を見ると、「ツライのは自分だけじゃない、みんなそうなんだ。」と思えて踏ん張ることができました。私が合格できたのは、熱心に教えて下さった先生方のおかげだと思います。


佛教大学大学院 教育学研究科 臨床心理学専攻 修士課程合格 (女性Aさん)
追手門学院大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格

 私が心理系の大学院への進学を決意したのは昨年の10月でした。当初は大手の予備校に通っていたのですが、研究計画書についての不安があり、今年の4月から院予備にお世話になることになりました。時間の関係から通常のクラスに通うことができず、個人指導をお願いしました。12時間で1時間を研究計画書、1時間を英語や専門科目の時間にしていただき、効率よく勉強することができました。漠然と大学院に行きたいと考えるだけで、どのような研究がしたいか定まらない私でしたが、先生方にご教示いただく中で何とか研究計画を立てることができました。大学院合格の決め手はこの研究計画書だったと思います。院予備で一から計画を立てましたので、面接でも自信を持って話をすることができ、秋の入試で合格することができました。自己流では絶対にダメだったと思います。
 最後になりましたが、院予備の先生方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



追手門学院大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Nさん)

 院予備と出会い、大学院入試を軽くとらえていた自分の甘さを変えるきっかけとなり、受験に対する自己意識が高まったと実感しています。少人数制授業で、個人に合わせた細やかなご指導やアドバイスを受けることができ、志望する大学院に無事合格いたしました。
 社会人になってから心理学に興味をもち始め、民間の学校でカウンセリングを学び認定カウンセラーの資格を取得しました。しかし、心理職に結びつく機会がほとんどなくもどかしさを感じており、大学院へ進学して「臨床心理士」の資格を得ることを志すようになったのです。受験勉強を始めるにあたり、私が特に不安に思っていた科目は、「研究計画書」と「英語」であり、まずこの2教科に重点を絞って受講することに決めました。
 研究計画書作成講座では、何度も何度も書き直しかなりの時間と労力を費やしましたが、先生の丁寧なご指導のお陰で、ようやく完成できた時には安堵したことを思い出します。
 心理系英語講座では、いきなり英文を読み進めていくのではなく、学習方法を始めとして、基礎的な構文や長文を読み解くコツなどを解り易く教えて頂き、自分の英語に対する壁の高さが下がっていくように感じ‘眼から鱗’状態でした。続いて、心理系英文の専門的な視点からの和訳を繰返し教えて頂きました。その中で自分の弱点や癖にも気づくことができ、苦手な部分を中心に練習している内に、長文読解に全く自信がなかった私でさえ、少しづつ英文に慣れていったように感じます。まだまだ勉強不足ですが、今後英語の論文を読むことが必要となる時には、この経験を思い返して学習していこうと思います。
 受験を通して、志望校をいくつかに絞り過去問対策をすること、うまく気分転換しながら勉強と付き合うこと、諦めずに希望や夢を持ち続けること、などの大切さも学びました。
 最後に、ご指導ご支援いただいた先生方と共に学んできた受講生の皆様、よきアドバイスを下さった先輩方に、心より感謝の気持ちをお伝えいたします。本当にどうもありがとうございました。



追手門学院大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Kさん)
帝塚山大学大学院 人文科学研究科 臨床社会心理学専攻 臨床心理学専修 修士課程合格

この数年、私は臨床心理士の資格を取るため大学院へ進学したいと思っていました。そこで昨年独学で勉強を始め何校か試験を受けましたが、ことごとく不合格が続きました。やはり独学では難しく特に研究計画書を我流で取り組むのは無理だと判断し、大学院受験のための予備校を探しました。何校か見学に行った中で、一番教務の方のアドバイスが的確で、また落ち着いて勉強ができそうな雰囲気を感じたのが院予備でした。秋受験に向けて3月からの半年間、社会人でもあるため週一コマの受講カリキュラムを組んでいただき勉強を始めました。英語・心理専門などの授業を受講しましたが、中でも印象深かったものが研究計画書の授業でした。この授業を受講することで、昨年私が書いていたものは研究計画書ではなく研究計画書みたいな文章だったと痛感しました。最初は大学院へ入ってから研究したいことはたくさんあるけれども、はっきりと形にならず混沌とした状態でした。しかし授業の中で丁寧に指導していただくことで、次第に自分のなかで研究したいことが明確になり、またなぜ大学院へ行きたいのかという自身のなかでの再確認をすることにも繋がり、目標への迷いもなくなったと感じています。その結果、納得のいくものを書き上げることができ自信をもって試験に臨むことができたのだと確信しています。
 4月からは大学院生として、もう一度学ぶことができると思うと今からとても楽しみです。この喜びは院予備と出会わなければ得られなかったと思っています。

 講師の先生方、親切なご指導本当にありがとうございました。



 追手門学院大学大学院文学研究科心理学専攻合格
 私は、(中略)最初は会社帰りに授業に参加するのが精一杯で、勉強が進まないまま気持ちばかり焦りました。そんなときは進路相談を受けてアドバイスを頂きました。心理学はとにかく授業のレジュメを復習し、ノートにまとめました。研究計画書もなかなかテーマが決まらず、講師の方にいろんなアドバイスをしていただきながら、何とか書き上げることができました。(中略)私は結果的に会社を退職することになりましたが、授業の復習や宿題をその都度きちんとこなしていれば、勤めながらの合格も可能と思います。10ヶ月間、講師の方には熱心に指導して頂き、また事務の方にも細かくフォローして頂きました。本当にアットホームで温かい方ばかりで、私の昔からの夢の架け橋となってくれたこの予備校に心から感謝しています。


大阪経済大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学コース 修士課程合格  (女性Mさん)
追手門学院大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格

 私は他学部出身のため心理学の知識がありませんでした。また、研究計画書とはどのように書いたらよいのか見当もつきませんでした。さらに、英文を読むのも実に久しぶりでした。このような状況なので、大学院を受験したい気持ちはあるものの、受験すること自体、夢物語のように思っていました。そんな中で、とりあえず説明会だけでも聞きに行こう、という気持ちで院予備を訪ねました。するとそこには志の高い学生が集まっていました。その人達のこれまでと、これからどうしたいかを知るにつれ、私自身も、行動を起こして実現するしかない、と思うようになり、受講に至りました。
 金先生の英語の授業は、「⁉」と混乱するような質問を投げかけられることが多かったのですが、それだけ自分が日本式の英語教育に侵されていた証でした。最後の授業まで難しかったのですが、英語の論文を読むのに必要なポイントを教えていただき、少しずつ読めるようになっていったように思います。
 木村先生の心理学の授業は、分かりやすく、具体例が豊富で、なるほどと納得することが多くありました。また、毎回の授業の最後に論述問題を解くことで、論述問題の解き方のコツも身に付きました。
 研究計画書は、私にとって一番大変な作業でした。論理的な文章を書くということも覚束ない状態でしたし、自分が大学院で何をやりたいかについて的を絞っていくのは大変なことでした。ベースとなる知識も足りませんでした。しかし、木村先生のサポートのおかげで、自分が何を研究したいのか明確にすることができました。そして、このことがその後の面接の際に生きてきたと思っています。
 最後になりますが、先生方をはじめ、ここで出会った皆さんに感謝しています。



大阪経済大学大学院 人間科学研究科  臨床心理学専攻 修士課程合格 (女性Tさん)

 私は、第一志望校であった、大阪経済大学大学院に、合格し、この春から通っております。かねてから、興味があり、この方のもとで学びたいと強く思っていました教授のところで、本当に、幸せです。
 実のところ、1年ほど通っておりました予備校では、いまひとつ結果が出せずに、どうしようと思っていましたところ、院予備の存在を知り、早速、連絡を取り、はじめは、どうなることかな?心配もありましたが、金先生はじめ担当の先生の、一人一人に対する公平で、きめ細やかな指導、心配事トラブルへの経験と実績からくる的確なアドバイスのおかげで、無事に合格できました。心から、感謝申し上げます。

ps:チョコレート攻撃もよかったと思っております。感謝・合掌



大阪経済大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻  修士課程合格  (女性Uさん)

昨春に大学院受験を決意して仕事を退職した私は、自分のペースで通える予備校を探し、院予備の入学説明会に参加しました。説明会では、当時の状況や志望校に求める条件を聞いて下さり、その上でスケジュールを組んで頂けました。また、体験授業を受けさせて頂いて、わからないところはその場で気軽に質問できる少人数でアットホームな雰囲気に魅かれ入校しました。
 最初は、本当に授業についていけるだろうか、入試に合格できるだろうか、授業料は高くならないだろうかなどと沢山の不安がありました。しかし、授業内容は心理学の先生方が実際の体験なども交えて熱心にご指導下さり、全体の授業計画は金先生が個人に合ったものを立てて下さり、様々な面からサポートをして頂けました。また、院予備を卒業された現役大学院生の先輩方と交流する機会を設けて頂いたことも大変ありがたかったです。

 履修した授業の中でも、研究計画書の作成にあたっては、漠然と研究したいテーマはあったものの、言葉で表現することが苦手で先延ばしにしてしまう私にとって、先行研究を読み、論拠を踏まえて文章にしていくことは大変な作業でした。構成もままならず、推敲もできていない草案でも先生は丁寧に添削して下さり、的確にアドバイスして下さり、叱咤激励して付き合って下さり大変お世話になりました。論述問題の添削についても、私が押さえるべき要点や癖まで見て下さり、一人一人の先生方が一人一人の生徒を注意深く見て下さっていてとても温かかったです。
 前期受験を終えてみて、改めて先生方や先輩方からのサポートと、励まし合って頑張った受講生の方々の存在があったからこそ合格することができ、また今の私があるのだと感じています。最後までご指導下さり、支えて下さった先生方、先輩方並びに受講生の皆様方、本当にありがとうございました。



大阪経済大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 修士課程合格
関西福祉科学大学大学院 社会福祉学研究科 心理臨床学専攻 修士課程合格
(男性Sさん)

 私は、システムエンジニアの仕事をしながら心理系大学院入試に挑みました。大学時代は理学部応用数学科で心理学は全くの畑違いだったので、一から学びました。一年前は一斉授業型の別の予備校に通っていましたが、初学者で何をしていいのか、何を質問していいのかも分からず、授業は聞いているだけの毎日でした。そして、特に英語と専門の論述と研究計画書に不安を抱えていました。
 それで、このままだと9月の院入試には対応出来ないと思い、4月から院予備にお世話になりました。院予備では、少人数導で教えていただけるので、分からないことがあっても聞きやすく、初歩的な質問でも丁寧に教えていただけました。
 特に、英語の和訳に関しては、大学受験から離れていたので不安だらけでした。しかし先生に一語一句の詳細まで質問し、さらに和訳問題を解くための基本を文法的なことから徹底的に指導していただき、半年前では想像できない位レベルアップ出来、院入試でもほぼ問題作成者の意図する和訳が出来るようになりました。
 専門科目に関しては、以前の予備校で知識はある程度覚えていたのですが、実際論述すると全く書けない状態でした。しかし、毎週の宿題で論述問題が出され、それを次の授業で添削してもらうことで論述力がアップしました。
 また研究計画に関しては、まだ研究計画が絞れていなかったので、どのように研究計画を立てるのかというレベルから指導していただき、院入試の添削者に実際に実現可能で好感がもたれそうな研究計画書が出来ました。
 8月の夏季講習に関しては、今まで勉強してきた事を、集中講義で確実に身につけるという意味で、院入試1カ月前の院入試対策として、改めて下地を固めることが出来、大変有意義だったと思います。
 これらの英語・専門・研究計画・夏季講習の授業すべてが私の糧になり、半年で院の一般入試に合格することができました。
 最後まで生徒の事を第一に考え熱心にご指導くださった先生方、そして共に合格を目指した仲間に感謝いたします。ありがとうございました。



関西福祉科学大学大学院 社会福祉学研究科 心理臨床学専攻 修士課程合格 (女性Sさん)

 私は、2年前社会人編入で心理系の大学へ入学し、今年大学を卒業しました。更に心理学を深く学びたいという思いが強くなり、心理系の大学院入試を志しました。しかし、大学では2年間のカリキュラムで卒業単位取得、卒論を完成しなければならなかったので受験勉強をする時間もなく、どのように勉強したよいのかわからず不安な気持ちを抱えながら、すがるような思いで院予備の門をたたきました。4月から受講しましたが英語・心理学・研究計画書と私にとっては不得意なものばかりでした。授業が進むにつれ自分のレベルの低さに愕然とし、大学院受験をあきらめようと何度となく先生にご相談させて頂いた事もありました。その度に丁寧にお話を聞いていただき、励ましていただきました。また、少人数制指導であったことから、初歩的な質問でも丁寧に教えてくださり、私にとっては親しみやすい雰囲気があっていたように思います。
 特に受験1ヶ月前には志望校対策で実際の入試問題を基本に集中的に論述問題を解き、解説して頂くというような授業形式であったため、論述問題に対する苦手意識がなくなりました。そのおかげで実際の入試問題も緊張することなく解く事ができ、最終的には無事合格を勝ち取ることができました。 実際、院予備に出会っていなければ大学院への道は開けていなかったと確信を持って言えます。最後になりましたが、講師の諸先生方、そして共に励ましあって合格を目指した仲間に感謝いたします。ありがとうございました。



神戸学院大学 人間文化学研究科 心理学専攻 臨床心理学系 修士課程合格 (Ms. K)
   I took some entrance examinations for graduate school in an effort to get the qualification of clinical psychotherapist and because of certain family circumstances.
   Though I had only partial knowledge of psychology and English, I made light of graduate school entrance examinations. It’s because I had studied abroad, in CANADA, as 11th grader and because I majored in psychology, when I was an undergraduate student. So I thought, “It’s like an entrance examination of undergraduate course.” In spite of my shallow thinking, the lecturers of IN-YOBI taught me from the basics of psychology very carefully and surely, with answering my trifling questions. (I think it was fruitful that we narrowed down schools of my choice and therefore focused on the relevant past tests.)
   In the class of study plan, we were allowed to think and talk about someone’s study plan with the other students who had similar one. I could rethink and review my study plan from various viewpoints. That was so inspiring for me to complete my study plan.
   When I began to attend IN-YOBI, I hadn't yet made up my mind somewhere nor been able to get down to my study seriously. The teachers were kind enough to listen to my problems and to advise and encourage me. The homelike atmosphere of the school that was far from hardness of common preps, among other things, helped me to overcome many hardships, which was all the more helpful because I had no experience of taking a gap year.
   I’m afraid that I may have caused the teachers trouble by spending a bit longer time to pass the exam. I really appreciate their support.

<日本語訳:要旨>
 私は、家の事情と臨床心理士資格取得のために大学院を受験しました。
 私は、偏った心理と英語の知識しかなかったのに、大学で心理学を学んでいたことや高校生のときに留学していたことで、大学院入試は大丈夫だと軽く考えていました。しかし、そんな私に院予備の先生方は、些細な質問にも丁寧に基礎からしっかりと教えてくださいました。(志望校を絞ることでその学校の過去問を重点的にやれたことが良かったと思います。)
 研究計画書では、似た研究範囲の受講生と一緒に研究計画を考え、意見を出し合ったことは、自分の研究計画を色々な視点から見て考えることができました。とてもよい刺激になりました。
 どことなく迷いがあり、本腰を入れなれなかった私の悩みを聞いてくださり、アドバイスやエールを頂いたこと、何よりも予備校という硬い感じではなくアットホームな感じが浪人経験のない私にとってつらい時期を乗り越える励みになりました。

 特に私は受験に少し長めの時間がかかってしまったので、先生方には迷惑をかけてしまったと思います。本当にお世話になりました。



武庫川女子大学大学院 文学研究科 臨床心理学専攻  修士課程合格  (女性Mさん)

私は、大学3回生のときに大学院受験を本格的に意識し始めたのですが、自分では何から手をつけていいのかわからず、手探り状態のまま過ごし、4回生になる前に院予備のHPを見て、「ここに通って合格しよう」と決心しました。最初は、金先生の英語から始まり、今までの英語に対する偏った考え方を改める機会を得ました。そして、U先生の指導する心理専門科目と心理英語は、受験への警戒心を解くような雰囲気のなか、授業が進みました。木戸先生が指導してくださった研究計画書作成は、自分の思いと他人がそれを受け取ったときのギャップをいかになくすかという表現力が試されました。Y先生が指導してくださった入試直前対策では、他大学院の過去問題を解いたりして、用語説明だけでなく、自由記述の際にどのように書けばいいかというアドバイスも熱心に指導してくれました。
 また、すべてにおいて少人数クラスで、先生に質問しやすい環境が整っているので、その雰囲気も気に入りました。少人数クラスだからこそ、先生が各個人に目が行き届き、丁寧な指導がより反映されていると感じます。
 最後になりましたが、金先生をはじめ先生方、そして支えあった仲間に、感謝申し上げます。



 京都ノートルダム女子大学大学院 心理学研究科 修士課程合格 (女性Uさん)
 「臨床心理士になりたい」・・・高校3年生のときに決めてから私のやったことは臨床心理学が学べる大学に入学したことだけであった。(中略)「なりたい」という気持ちだけ持って何をしてよいかわからないまま卒業。そんな私の見かねた両親が(中略)背中を押してくれた。情けない話だがそれまで私は何もしていなかった。院予備に入ってはじめての授業は衝撃だった。心理学は知らないことばかり。英語はまったくといっていいほど読めなかった。「これじゃだめだ」と思った春、勉強方法も意志も変えた。毎日短時間でも机に向かうようにした。知らないことはどんなに小さなことでも調べた。ノートは頭に入りやすいように箇条書きにした。何冊もの教科書の文章を手本にして論述の勉強をした。(中略)すると知識が自分のものになる実感を持て始めた。やりたい方向性が決まって研究計画書もまとまった。(中略)院予備に通っていなければ合格できていなかったと思う。ここで得たものは一人の学習では得られないものばかり。大学院に行きたいけれどどうしていいかわからない人に是非おすすめしたい。授業・情報・実力テスト・先生方・スタッフの方、そして刺激し合える友人。受験においての強い見方になるはずである。(後略)


 大阪樟蔭女子大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 修士課程合格
 【英語の授業】予備校では、実際の入試問題を時間を計って解く形式であったため、自分が今どの程度溶けるのか、時間配分はどうか、などをチェックすることができました。また、ユングやフロイトなどに関連した論文も読めるので、心理学用語の勉強にもなりました。何より、本番の緊張度が押さえられたと思います。(中略)先生に教えて頂いた「単語は単語帳をひたすら覚えるのではなく、英語の文章を何度も何度も声に出して読んでいくうちに覚えるものである」ということから、授業で読解した英文を何度も声に出して読みました。(中略)また、基礎の英語がベースになっていることを痛感しました!!)
 【研究計画書の授業】(前略)「興味のあるテーマに関する論文を集めてみる」→「先行研究をまとめてみる」→「明らかになっていない点を挙げてみる、何を知りたいのかを書き出してみる」など毎週、過程を飛ばさず段階を追って説明し課題を与えてもらい、また、プリントで重要な点をまとめて下さったので、それを参考に書き上げることが出来ました。(中略)自分で文章を書いて持っていくと細かく時間をかけて添削してくれました。(中略)また、入試全般のことでも質問に気さくに応じて下さったことにとても感謝しています。





<教育学>


東京大学大学院 教育学系研究科  学校教育高度化専攻 教職開発コース 修士課程合格  (女性Mさん)

  20213月~8月末まで金先生に英語と論文のご指導をいただき、9月に受験をして無事に合格することができました。最後まで、丁寧にご指導をいただきありがとうございました。
 前年度、別の予備校で配信型のオンライン授業を受けていたのですが、その授業スタイルが自分には合わないとわかり、「一緒に伴走してくれるような指導者がほしい」という想いで予備校を探していたところ、院予備に出会いました。
 
自分が教職に就いているからか、金先生の1回の体験授業で「この先生についていけば大丈夫」という確信がありました。決して出来の良い受講生ではありませんでしたが、最初から最後まで、丁寧に、わかりやすい言葉でご指導いただき、最後まで伴走をしてくれました。
 試験前の最終の授業で、金先生がとてもにこやかに送り出してくれたことで、「ここまできたら、今できる最大限の力でいこう」と、気持ちを固めることができました。

 院予備は、最初から最後までオンラインで受講していましたが、クラスの仲間と一緒に授業を受けている臨場感がありました。(後から教室を見て納得しましたが、オンラインの受講生にも一人一台、机が与えられ、モニターが設置されています)

 クラスの仲間と学ぶことはとても励みになりました。分野の違う看護系のみなさんとの授業もとても新鮮で、お話もとても面白かったです。
 土曜日の夕方からの授業だったので、日曜日にもう一度授業を視聴し直して、わからない単語や文法事項が含まれた英語の一文を情報カードに書き出し、ファイリングをしていきました。平日は、そのカードを使って、朝仕事に行く前と帰宅後に復習。(もちろん、仕事で疲れてできない日もありましたが…。)土曜日は朝から英語の予習、授業、というサイクルを繰り返していました。
 1回の授業で2030枚くらいの情報カードを使ってしまうくらい、英語の能力は高い方ではありません。前年度の受験時から参考書や単語帳等もたくさん持っていたのですが、ほとんど途中で挫折していました。
 そんな私でしたが、難しい文法事項を覚えるよりも、授業で出会った文を復習して、金先生の(関西弁の)「言い回し」で覚えた方がよっぽど記憶に残りました。
 
論文指導では、「傾向」ということを特に意識するようご指導いただきました。教育現場から離れて3年以上が経過していたので、思考が古い、知見が足りない、先行研究を読み込めていない等々、自信がない部分は山のようにありました。それでも、金先生から不足している部分をはっきりと教えていただき、参考となる書籍もご教示いただき、「論文試験とはなんぞや」というところから理解することができました。
 受験当日も、「もう自分の書けるもので勝負するしかない」という気持ちで、直前に教えていただいた「書き方」をとにかく意識しながら試験に臨みました。
 
院試受験を通じて私が実感したことは、「これまでの経験・知識・想いを整理し、再構成する」ということです。
 
何度もお伝えしますが、私自身は最初から成績の良い受講生であったわけではありません。それでも、「こうありたい」と描く将来の姿だけはとても明確で、そこに対する想いだけは9年近く温めてきました。
 社会人で大学院を目指す方々の多くは、そういった「想い」が強くあるのではないかと思います。想いを実現するために大学院へ進学し、最終的にはご自身の理想の姿を目指していくのだと思いますが、その想いを実現するためには、これまでの経験を「棚卸し」していく必要があります。なぜ、その理想の姿になりたいのか。どういう経緯を経て、どういった問題意識を抱くようになったのか。ご自身のどのような経験を、これからの研究に活かすことができるのか。
 
そういったこれまでのご自身の軌跡を、改めて整理していくことが院試受験では重要になると感じています。
 
私自身はその棚卸しがうまくできたのだと思います。最後まで諦めずに、そして最後には「もうダメならしゃあないか(でも諦めない)」と気持ちを持ち続けられたのは、院予備に通い、金先生が伴走してくれたおかげです。

 ようやく、自分が描いていたスタート地点に立つことができました。これまでの経験を一つたりとも無駄にせず、すべてを今後の研究活動や、学生支援の道に活かしていきたいと考えています(そうでないともったいない!)。本当にありがとうございました。



京都大学大学院  教育学研究科  修士課程合格  (Hさん)

 院予備の一番の魅力は「講師陣のレベルの高さ」であろう。具体的にいえば「京大大学院レベル」ということである。しかも、あらゆるレベルに対応し、かつ分かりやすく教授してくれる。指導を受けてみれば実感できる。それは入試合格という短期的な目標だけでなく、入学後の研究・勉強においても通用するものだ。例えば英語でいえば「英文で書かれた論文を読む」ことであり、研究計画指導では、入学後の研究において自ら軌道修正を行う能力を身につけることである。
 最大の魅力は上記に尽きるが、それ以外の魅力にも溢れている。以下、列挙すると、
①少人数
 私が受けた授業の人数は2から3人であった。つまり、最大が3人。もちろん個人授業も可能である。
②授業時間がフレキシブル
 授業時間を都合のいい時間に設定してもらえる。皆さん、限りある時間のなかで指導を受けなければならないはずである。特に社会人の方にとっては大きいと思う。
③広い指導領域
 京大レベルの講師陣が広い領域をカバーしている。現状カバーしていない領域についても、校長以下、速やかに対応してくれる。
④受験相談
 受験スケジュールや予算など、受験全般について個別に相談にのってもらえる。受験スケジュールは予算にも大きく影響する。
⑤豊富な過去問
 長い歴史を有する院予備は、豊富な過去問情報を持っている。大学院受験成功の直接的なポイントは「過去問の研究」である。豊富な過去問情報に基づいた対策は必須である。

 まずは貴方自身の目と耳で体験することだろう。院予備では「無料体験」が2回許されている。貴方の志望に沿う講座を上限の2回受講すべきだ。さらに無料で「進路相談」も受けられる。入学するかどうかの判断は、それらを体験した後でいい。
 しかし一点アドバイスするならば「早めの準備」を勧める。いざ勉強を、あるいは受験対策・受験校研究を行ってみると、予想に反して「予定の変更」を余儀なくされる。例えば、「あれ?こっちの大学院の方がよさそう」とか「あれ?もうちょっと上のレベルの大学院を受けれそう」などである。
 院予備の生徒さん方は「真面目」だ。皆さん「努力家」である。これも、貴方を発奮させる要素であると確信する。



大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育文化学コース 修士課程合格 (女性Nさん)

 この度、志望校であった大阪大学大学院の人間科学研究科に無事合格することができました。
 私が本格的に受験勉強を始めたのは6月に入った頃でした。ちょうどそのころに院予備を知り、扉をたたきました。すると、すぐに先生方との面談をセッティングしてくださって、それからは先生が立ててくださった計画通りに勉強し、9月の受験で無事に合格することができました。 なんといっても、周りに大学院に進学した人もおらず、情報がない中で始めた受験勉強でしたので、勉強の仕方から教えていただくことができました。授業は英語や専門、研究計画書など決して簡単ではありませんでしたが、先生方はとても丁寧に教えてくださいました。十分な知識をもった先生に教えていただけ、時には叱咤激励を受け、とても有意義な受験勉強期間を過ごすことができました。本当に感謝しております。
 大学院でも頑張って学んでいこうと思います。



大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 教育文化学コース 修士課程合格 (女性Kさん)

 私は、大学院入試に挑むにあたり特に英語と研究計画書に不安を抱えていました。英語に関しては大学受験の経験から、多少の自信はあったものの実際に過去問を解いてみるとそのレベルの差に愕然としていました。しかし、先生方の熱心なご指導のおかげで試験当日は、英文がすらすらと読め、前まで歯が立たなかった問題が解けるようにまでなりました。授業中に先生がおっしゃっていた「院生は翻訳家のレベルまでたっしていなければならない」という言葉は本当にその通りで、大学院入学後も受験時で鍛えられた英語力は非常に役立っています。
 また、研究計画に関しては実際に第一志望であった大学院の試験を経験された先生から直接アドバイスをいただけたことが非常に大きな強みになったと感じています。自身の大学院での研究生活のエピソードなども聞くことができ、自分が大学院生になった姿を思い描きながら集中力を維持して試験勉強に取り組めました。
 院予備の最大の魅力は、大学院合格後もずっと役に立つ知識や情報もプラスアルファで教えていただけることだと感じています。実際に大学院に合格し、受験時には予想もしていなかったほど研究で多忙な毎日を過ごしています。しかし、院予備で教わった研究に対する心構えを忘れずにこれからも努力していきたいと思っております。
 最後になりましたが、最後まで全力でご指導くださった先生方、そして共に励ましあって合格を目指した仲間に感謝いたします。ありがとうございました。



神戸大学大学院 人間発達環境学研究科  教育・学習専攻
                          発達支援論コース  修士課程合格  (女性Mさん)

 私は、院予備で、英語と教育学をご指導頂きました。大学院入試まであとわずか1ヶ月という短期間でしたが、親切にご丁寧に見て下さり、感謝しています。授業は、英語と専門科目(教育学)の過去問を中心に、重要なポイントを指摘して頂きながら、大変わかりやすく指導して頂けたのが、合格につながったのだと思いました。特に専門科目に関しては、全く一からのスタートでしたので不安でしたが、先生のご指導で、いつの間にか教育学の面白さを感じるまでになっていました。教育学の一般的な概念、そして自分の研究領域共にとてもよく理解できました。英語は構文の読み方、訳のポイント、ひとつひとつの文をどう読んでいくかを、先生に伝授して頂きました。大学院に詳しい先生方による個別指導で、丁寧に指導頂けて、感謝しています。
本当に有難うございました。



筑波大学大学院 教育研究科 スクールリーダーシップ開発専攻 修士課程合格 (男性Aさん)

 私が大学院への進学を決意したのは大学3回生の秋ごろでした。当初は独学での受験勉強を考えていたのですが、学習を進めていくうちに不安はますます大きくなっていきました。特に、私が志望していた研究科(教育学)は学部時代とは全く異なる分野であったため、不安は増すばかりでした。
 そこで、こうした不安を解消するべく予備校に通うことを考え始め、その中で出会ったのが院予備でした。院予備では主に英語や専門科目、研究計画書について教えていただきました。前述のとおり、教育学についての知識が皆無だった私に対しても先生方は一から丁寧に教えてくださり、勉強方法についてもアドバイスをいただきました。また、英語に関しては多少の自信があったものの、院予備での授業を受けていくうちに、それがすぐに過信であったことに気がつきました。それまで軽視していた英文法の重要性や英文の上手い訳し方など、英語の授業で得たものは専門科目の授業と同様に多かったと感じています。このように、院予備の授業は自分に足りないものは何かを気づかせてくれると同時に、その足りないものを埋めてくれる貴重な場所でした。
 そして、こうした環境で勉強を続けていった結果、試験当日には英文がすらすら読め、専門科目についても自信を持って解答することができ、最終的には無事合格を勝ち取ることができました。
 最後になりましたが、これまで支えてくださった先生方や仲間には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。院予備に出会っていなかったらおそらく今の自分は無かったと思います。半年以上在籍していた院予備を卒業するのは寂しいことですが、大学院に進学した後も、院予備で学んだことを思い出しながら日々精進していきたいと思います。今まで本当にありがとうございました。



鳴門教育大学大学院 教育研究科   特別支援教育専攻   修士課程合格 
大阪教育大学大学院 教育学研究科 特別支援教育専攻   修士課程合格 
上越教育大学大学院 教育研究科   特別支援教育コース   修士課程合格   (女性Mさん)

 無事、志望していた全ての大学院への合格通知が届きました。丁寧に指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。私は、特別支援教育の分野を学んだことがなく、基本的な知識から専門的知識まで幅広く学びました。特別支援教育を一から学ぶことは、大変でしたが、先生の体験談や授業を受けていくうちに、だんだん興味が湧き、勉強することが楽しくなってきました。特に、自閉症児の病理や行動特徴についてです。このように、興味のあることを調べ、学ぶことの楽しさも教わった気がします。また、研究計画書は、念入りに推敲し、自分自身で納得のいくものができ、自信をもって提出することができました。口述試験の際は、入り込んだ質問もされましたが、事前に計画書を作成し、自身の中で整理できていたので、なんとか答えることができました。筆記試験では、事前に院予備で学んでいたことが多かったのに驚きました。上越教育大学院や鳴門教育大学院では、ほとんど院予備で学んでいたことがそのまま出たというものでした。その分、落ち着いて書くことができ、本当によかったです。
 先生方のおかげで無事合格することができました。本当にありがとうございました。






<社会学>


名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 メディアプロフェッショナルコース 修士課程合格
同志社大学大学院 社会学研究科 メディア学専攻 修士課程合格    (女性Kさん)
 ちょうど一年前、私はこの院予備の門をたたきました。それまで大学院受験をするということはずっと考えていたものの、何か具体的な行動を起こすことをしていなかったのです。もうその時すでに志望校の受験日まで4ヶ月を切っていました。入塾前の面談で金先生は熱心に、とても親身になって私の高すぎる目標や希望を聞いてくださり、その当時の私自身の現状と照らし合わせ、具体的なアドバイスをしてくださいました。その明確な内容に信頼を感じ、私はこの予備校に通うことを決めたのです。
 それから一気に受験生となり、毎日毎日勉強の日々を過ごしました。それまで大学三年間なまけていた私にとって、このような毎日はとてもつらい日々でもありました。しかし先生方の熱心なご指導のもと、だんだんと手応えを感じるようになり、勉強の日々に追われながらも大変充実した、楽しい受験生生活を送ることができました。何といっても週に2回の院予備の時間が楽しみで、待ち遠しくも思っていました。院予備に行けば、先生方が励ましてくださり、同じ受験生という立場の友達や先輩方が頑張っていて、私はこの空間がとても居心地がよかったのです。
 この受験を振り返ると、まず感謝の思いでいっぱいになります。応援してくれる実家の両親、友達、そして一番近くで支えてくれた院予備の先生方、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
 そして今私はずっと憧れだった大学院の院生として、新しい生活を送っています。この今があるのも、一年前に院予備に出会えたおかげだとつくづく思います。院予備での日々を忘れず、皆様に感謝をし、これからも努力していきたいと思います。
 本当にありがとうございました。




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