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立命館大学大学院 法学研究科 法学専攻リーガルスペシャリストコース<税法科目免除>修士課程合格
立命館大学大学院 経済学研究科 経済学専攻<税法科目免除> 修士課程合格 (女性Hさん)

私は,税理士資格取得に際して税法科目免除を受けるため,大学院への進学を決めました。大学院の授業は学部とは違い,その専門科目に関する基礎的な知識は所与の条件で,それ以上の高い専門的な知識が要求されます。実際の授業においても基礎的な知識は網羅していることを前提に授業が進められるので,全くの初学者の場合には,市販の入門書を数冊読んだ程度では授業についていくのは正直困難な場合が多いです。なので,大学院に入学する前に,いかにその専門科目に関する体系的な基礎を有しているかが入学してからの研究生活を大きく左右します。院予備では,質の高い講座を通じて志望校合格への受験対策はもちろんですが,その専門科目に関する体系的な知識を習得するための基礎を提供してくれます。私自身,院予備に通うまでは全くの初学者でした。どのように勉強を進めたらいいのか分からず,とりあえず有名な本を買ってみるも,難しい上に専門用語が多く,そもそも勉強方法が間違っているのではないかと不安になりました。もし,院予備に通っていなければ,自信を失くしたまま当たって砕けろで受験していたか,あるいは受験することすら断念していたかもしれません。しかし,院予備での徹底した基礎講座,また,過去問の模範解答の作成等を通じて,その科目の勉強方法や文章を理論的に展開すること,要点見抜くことの重要性を身につけることが出来,モチベーションを保ったまま自信を持って試験に挑むことが出来ました。院予備は,受講生一人一人にあったカリキュラムを組んで下さり,自身が不安に感じている足らない知識等,希望すればピンポイントでも必ず授業に反映してくれます。また,進路相談についても丁寧に何度でものってくれました。院予備校にお世話になるのは,実は今回が2回目でしたが,以上のような理由から,大学院を受験するのであれば必ずここにしようと,1度お世話になった時から決めていました。
 最後になりましたが、金先生をはじめ,熱心に指導して下さった先生方には本当に感謝しております。ありがとうございました。



立命館大学大学院 法学研究科 法学専攻 
               リーガルスペシャリストコース<税法科目免除> 修士課程合格 (男性Sさん)

 私は当初、他の大学生と同じように就職活動を行っていましたが、「最速最短で税理士になろう!」と思い立ち、3月頃税法免除大学院の受験を決定しました。様々な大学院予備校を検討しましたが、院予備の体験受講、金先生との進路相談で受講申し込みを決意したのが、4月でした。当初は通信講座を考えていましたが、金先生のアドバイスにより、通学講座にしました。自己管理が苦手な私にとっては、通学講座にして大正解でした。通学講座でなければ、大学院受験まで勉強を続けられていたかどうか分かりません。少人数でのディスカッションを中心にした、研究計画書の作成に関する授業でしたので、一人一人に対する細かな指導が魅力的だと思います。
 税理士科目免除大学院対策講座を受講される方はほとんど社会人の方で、私が受講していた回も例外なく、私以外は全員社会人の方でした。税理士事務所勤務の方や経理部で実務経験が豊富な受講生の方のレベルは高く、実務経験もなく、今まで会計学ばかりを勉強していた私にとって、租税法の勉強はなじみがなく、受講当初は租税法の勉強が嫌になり、受験を投げ出したくなることもありました。
 しかし、「高度専門職業人として活躍したい!」という思いと、金先生の熱血指導により、何とか8回の授業をやり遂げることができました。毎回京都から大阪に通い、計8回の授業を全てやり遂げたことは大きな自信になりました。入試直前は「ここまでやったのだから、必ず大丈夫!」と自分に言い聞かせ、入試に臨みました。口頭試問で「相続税法」に関する問題が出題されましたが、他の受講生の方の相続税法をテーマとした研究計画を間近で見ていたおかげで、入試本番は落ち着いて答えることができました。これも通学講座ならではのメリットかもしれません。 私は大学院で国際課税を中心に研究していく予定です。大学の研修の一環で、昨年は中国の上海、今年は北京に行って参りましたが、ますます海外への憧れが強くなり、今後の研究に対するモチベーションがあがりました。国際課税といった分野はまだまだ未研究の領域が多く、英語力含め、若手の我々が活躍できるフィールドがたくさんあると思います。グローバルに活躍できる税理士を目指していきたいです。
 最後になりましたが、金先生、そして授業を通し、私にアドバイスを頂いた受講生の方々に心から感謝致します。本当にありがとうございました。



関西大学大学院 法学研究科 法学・政治学専攻
                   企業法務コース<税法科目免除> 修士課程合格 (女性Yさん)
 私は大学院入学を目指し大手を含め、色々な予備校の門を叩きました。(税理士科目試験に)1科目以上合格していないと(大学院合格は)難しいと入学さえ難色を示す学校もある中で、一番合格率が高く、ネットやDVDではない生の授業、金先生との面談が決め手となり、院予備に通うことにしました。他学部出身の私にとって、研究計画作成、面接にかなり不安がありましたが、院予備では研究内容の選定から先行研究紹介、その解釈、周辺領域の法律学や経済学、面接対策、受験情報まで個人にあったレベルで進められ、最終的には知らぬ間に合格領域に達している状態といっても過言でありません。
 (入試での)面接は圧迫に近いものがありましたが、金先生を信じて付いて行った結果、合格を勝ち取る事が出来ました。個人的にはブレイクタイムのお話もとても興味深く、大学院合格という目標達成は勿論のこと、金先生にお会いして本当によかったと深く感謝しております。
 有難うございました

注: 初学者の方にも読み易くするため、括弧内の語句は院予備で補足させて頂きました。


関西大学大学院 法学研究科 法学・政治学専攻
                   企業法務コース<税法科目免除> 修士課程合格 (女性Hさん)

 私が税理士を目指すにあたり大学院進学を視野に入れたのは昨年9月のことでした。しかし大学院受験の情報は個人ではなかなか収集できず、困っている頃に出会ったのが院予備だったのです。そこでさっそく体験授業に申込み、9月初旬から3か月間、志望理由書・研究計画書指導で、11月から2か月間民法でお世話になりました。
 研究計画書についてはやはり大学院だけあって専門性が高く、完成するか不安でしたが、つい緻密な方向に思考が向きがちな私に順序立てて簡潔に内容をまとめられるよう指導して下さいました。また私の場合、研究計画書を作成する中で先生がして下さった質問の数々が面接でも大変役立ち、試行錯誤を繰り返した3か月間の勉強は本当に無駄ではなかったと実感しています。また、民法では受験に必要な部分を中心に教えて頂きましたが、法律初学者の私にとって大学院入学後にも役立つ知識を習得できたことは、とても有意義でした。

 院予備では大学院受験に必要な情報を網羅的に入手することができ、かつ大学院での研究とはどのようなものかを学ぶことができました。決して受験一辺倒の知識の詰め込みではありません。しかしそれ以上に、他学部出身者の私を受験の前日までフォローしてくださり合格まで導いてくださった金先生に感謝致します。こちらで学んだことを生かし大学院に入っても引き続き勉学に励みたいと思います。
 本当にありがとうございました。



大阪経済大学大学院 経営学研究科・ビジネス法コース<税法科目免除>修士課程合格 (男性Tさん)

 私は5月に社会人大学院を知りました。それまで、相続税法の受験勉強をしていましたが、今年の本試験を取りやめ秋の大学院の入試に専念することにしました。しかし、研究計画書の作成方法が全くわからず悩んでいたところ、インターネット検索で院予備の存在を知りました。志望大学の合格体験記を読ませていただき、ここなら私にも大丈夫かなと思い、すぐに無料進路相談・無料体験授業を申し込みました。ところが、体験授業に出席してみると、その内容のレベルの高さに驚きました。私は税理士事務所に勤務して10年になりますが、租税法や国際課税などの知識がないため、研究計画書を発表されている他の受講生や金先生のコメントされている内容が初めて聞くことばかりでした。改めて、大学院で租税法を研究するということは大変なことなんだと思い知らされました。
 授業では、志望理由書・研究計画書の作成方法を一から金先生に懇切丁寧にご指導いただきました。受講当初は、毎回毎回研究計画書を発表する度に、きびしいコメントをいただき、私は研究計画書を完成させることができるのだろうか、受験することができるのだろうかと正直思いました。ところが、院予備入学のきっかとなった合格体験記にも書かれていたのですが、金先生には毎回的確な課題を与えていただき回数を積み重ねていくうちに当初では考えられないような研究計画書ができあがっていきました。
 合格通知には、修学支援奨学金の採用までいただくことができました。最初に進路指導していただいた時点では、研究テーマすら決まっておらず、よく合格できたもんだと自分でも驚いております。本当に金先生には感謝しております。ありがとうございました。



大阪学院大学大学院 法学研究科・企業・自治体法務専攻<税法科目免除> 修士課程合格(男性Hさん)

 私は春受験に際し、3ヶ月間院予備で研究計画書と民法の講座を受講しました。大学院入試について何も知らない私は、実情把握のため院予備に電話したことが最初のきっかけでした。そんな私の突然の電話にも懇切丁寧に対応して頂き、その対応の良さからとりあえず体験授業に行くことにしました。
 実際、体験授業では圧倒的な質の高さに大変驚き、その場で受講することを決めた程でした。授業は各人の進捗度に合わせたカリキュラムでありかつ体系的に教えて頂ける為、大変理解しやすく授業を重ねるごとに自然と合格レベルまで到達させて頂けるというものでした。もし、院予備に出会ってなかったらと考えると怖くなります。
 迷ってる貴方、是非体験授業だけでも参加してみては?きっと合格率の高さが頷けると思います。では最後になりますが、金先生をはじめスタッフの皆様方、この度は誠に有難うございました。



神戸大学大学院 経営学研究科 マネジメント・システム専攻 修士課程合格 (男性Aさん)

 経済学部出身にも関わらず経営学・商学系の大学院を目指していた私は、4回生から独学で勉強していたのですが、やはり学部時代に基礎を学んでいないこともあり、独学の限界を感じていました。そんな折に、ふとしたことから院予備の事を知り、通い始めたのは大学院入試の約半年前である8月末でした。院予備の分かりやすい講義を通して、私自身の専門外の独学の勉強は、無駄が多く、理解が不十分だったのかということを思いしらされました。分野ごとに体系的に整理されたレジュメを用いた講義はもちろん、講義ごとに学んだ分野を1000字程度でまとめるという課題も、論文を書き慣れていなかった私にとっては非常に勉強になりました。
 また、研究計画に関しても、全体のバランスが悪い、起承転結の流れに従いきれていない、テーマを絞りきれず浅く広くという形になってしまうなど、非常に苦心していました。ですが、上記の論文演習や論文の書き方の指導、さらには講義で扱った分野から派生するテーマに関する先生のお話を通して、本当に大学院で自分が研究したい事は一体何なのか、という根源的な疑問とも向き合うことができ、最終的には現時点の自分の疑問点・関心事が凝縮された研究計画書になったと思えるものを書き上げることができました。
 さらに、神戸大学の大学院入試には選択科目の中に経済学がありました。その経済学に関しても学部時代に学んでいたにも関わらず、忘れていたり、抜け落ちていた事項などもあったのですが、しっかりとフォローしてくださいました。理解が不十分な分野はレジュメを用いて概念の整理から、ある程度理解できている分野に関しては問題演習を中心に頭に定着させる、という形式で私の習熟度に合わせて柔軟に指導してくださいました。そして、その結果、無事志望していた大学院の合格を手にすることができました。
 
最後になりましたが、経営学・商学の基礎知識のない私に一から懇切丁寧に指導してくださった金先生にはいくら感謝してもしきれません。一度は諦めかけた大学院への進学ができたのは、勉強はもちろん、様々な事を私に教えてくださった金先生のおかげです。本当にありがとうございました。これから大学院で学んでいく上でも、非常に有益な半年間だったと確信しております。



大阪府立大学大学院 経済学研究科 戦略経営(MBA)コース 修士課程合格  (男性Kさん)  

この度、志望校に無事合格することができました。受験勉強を始めたのは今年に入った頃でしたが、不合格を経験しているために、研究計画や提出論文等の作成に全く自信が持てませんでした。そうこうしているうちに月日が経ってしまい、今年の受験は諦めよう・・・としている頃、院予備を知りました。期限も差し迫っていたので考える間もなく、院予備に入学したわけですが、そこで担当していただいた先生が、本当に効率よく、ピンポイントで指導いただける、素晴らしい方でした。そのおかげもあって今回、合格をすることができました。
 最後になりますが、手さぐりでどうこうするのも有りだとは思いますが、私みたいに何をどうすればいいか全くわからない方はぜひ一度、院予備に相談することを提案します。だって、私が合格したんですから。笑
 先生、遅れましたが本当に、本当にありがとうございました。



立命館大学大学院 経営管理研究科 企業経営コース(MBA) 修士課程合格 (男性Nさん)

私は、自身の経営学専門知識と実践スキル向上のため、大学院(MBA)を受験することを決意しました。職務ではマーケティング業務に携わっておりますが、知識が偏っていること、また受験対策として何をどのように勉強していいのか全く分からず、院予備の金先生に進路相談に伺いました。先生は各大学院の特徴、受験対策、また自身の目的とどの大学院が即しているかなど丁寧にご説明いただきました。そして半年間、志望校に沿った効率の良い勉強方法にて、無事、志望校へ合格することができました。院予備の一番の特徴としては、先生が試験までの残り時間と私の能力に合わせた独自カリキュラムを組んで頂けたこと、また大学院の出題傾向を熟知されている点にあります。悩まれている方は是非度、進路相談へ伺うことをお勧めいたします。
 最後になりますが、金先生にご指導頂けたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



同志社大学大学院 商学研究科 商学専攻 修士課程合格 (男性Tさん)

 私は英語に関して、中高、大学と英語の勉強をある程度してきてはいたのですが、大学院入試の英語で合格点をとれるレベルには力不足気味でした。院予備の講義を通して、これまでとは全く違う読み方を教えていただきました。一見すると、中高時代に学んだ基礎のように思える文法事項も、英語を本当に理解するには必要不可欠であることを教えていただきました。大学の講義では基礎的な文法事項などに触れることはあまりなく、独学で勉強しない限り文法とは疎遠になると思いますが、それこそが問題だったのかもしれません。最初はその新しい手法にとまどうこともありましたが、少しずつ英語が読みやすく、理解しやすくなり、さらに読む速度も上がっていることに気付きました。
 
さらに、英語が正しく読めるというその効果はリスンニングにも良い影響を及ぼし、TOEICのスコアは2ヶ月で200もアップしました。大学院入試の科目の都合上、その後受験はしませんでしたが、その方法で勉強を続けていれば、おそらくまだ上がる余地はあったように思います。英語の勉強に関して、自分の中で革命が起きたといっても過言ではないほどの変化をもたらしてくださった金先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。院予備で学んだ英語はこれからの大学院生活においても間違いなく役に立ってくれることと確信しています。本当にありがとうございました。



和歌山大学 観光学部 学部社会人入試合格 (女性Mさん)

 私が大学受験を考え、いざ志望校を決めた時は、試験の3ヶ月前になっていました。試験科目は小論文と面接でしたが、私が社会人となってから約9年間、小論文なんて書くこともなく、ましてや観光学部という専門分野の知識は全くありませんでした。独学の限界を感じていた中、院予備の事を知り早速相談し、約2ヶ月間の授業が始まりました。夜勤のある仕事をしながらであったのですが、先生が自分とのスケジュールを調整して下さり、小論文の書き方から始め、専門知識を交えつつ、ステップアップしていくことができました。院予備の他の生徒の皆さんを見ていると、大学院や編入学を目指している方が多く、自分には先生の授業が理解できないのではないかという不安がありました。しかし先生は私の理解度に合わせながら、時に厳しく、時に楽しい授業をして下さいました。
 無事合格できたことを嬉しく思うと共に、お世話になった金先生には感謝の気持ちで一杯です。本当に有難うございました。



神戸大学 発達科学部 人間形成学科 心理発達論コース 学部三年次編入学合格 (女性Kさん)

 私は,弁護士業務を行うなかで「精神的被害について司法に適正な判断をして欲しい」との思いから,心理学の勉強をしたいと考えるようになりました。とはいえ,私は心理学については全くの初心者,英語は10年以上勉強していない,という悪条件を抱えていました。そのため,私は,英語と心理学(志望理由書作成講座も含みます)の講座を,いずれも院予備で受講し,おかげさまで,第一志望の神戸大学に合格することができました。
 院予備の講座の長所を一言で表すならば,質の高い授業を,少人数で受けられるということです。
 まず,英語の授業については,英文法講座で,通常の英文法だけでなく,時制や助動詞の用法といった「英文の形式面」から筆者の意向や見解の方向性を読み解く方法を教わりました。編入や大学院入試では,専門分野についての英文を極めて短い時間で読むことを求められるため,大学入試に比較して圧倒的に難しいものとなります。院予備で教わった読解方法は,専門的な理解が及ばない英文を読まねばならない時に,大いに役立ちました。実際に,神戸大学の試験でも,心理学の知識を前提とする難解な英文が出題され,読解には非常に苦労しましたが,「英文の形式面」を読み解くことで,どうにか解答を導き出すことができました。
 次に,心理学の授業は,受験のために必要な知識が凝縮された,オリジナルのテキストを用いて行われました。私は,「フロイト」や「ユング」の理論も知らないほどの,初学者でしたが,このテキストを繰り返し復習することで,大学受験に十分対応できる基礎知識を身につけることができました。そして,受験前には徐々に専門書も読めるようになっていきました。
 こうした英語や心理学の授業のほか,院予備には,志望理由書作成のためのゼミ授業も設置されていました。この授業は,受講生がそれぞれの志望理由書を持ち寄り,先生が各人の理由書を添削してくれるという至れり尽くせりの授業です。他の受講生の志望理由書を読ませてもらったり,また自分の志望理由書にみんなから意見を言ってもらうことで,改めて自分の研究テーマや志望理由を見直し,納得のいくものを作り上げることができました。少人数だったからこそ,先生や他の受講生とじっくりと検討することができました。
 こうして,合格体験記として振り返ってみると,あたかも順調な受験生活のようですが,実際には,十分な勉強時間がとれず,また過去問の難しさに圧倒されて,今年の合格をあきらめようと思ったこともありました。けれども,先生方から「絶対今年決めなさい」と叱咤激励していただき,また受講生の仲間同志の励まし合うことで,どうにか合格することができました。院予備のおかげで,私は,今,ようやく自分が志す勉強を行うためのスタート地点に立つことができました。最後になってしまいましたが,ご指導いただいた先生方,そして一緒に勉強してくださった受講生の皆様にこの場を借りて,心よりお礼を申し上げます。



大阪大学 人間科学部 教育学科 臨床心理学分野 学部三年次編入学合格 (女性Eさん)

 私は,今から約1年前,社会人として仕事をしながら,心理学を勉強することを決意しました。そして初めて院予備を訪れてから,約1年,無事に大阪大学に合格することができました。私は,知識のインプットからアウトプット(過去問講座)まで,すべて院予備でお世話になりました。
 院予備の講座は,どの講座も,少人数で充実したものでしたが,私にとっては,心理学と英語についての過去問検討の講座が,合格への重要な鍵となりました。
 心理学の過去問講座では,志望校の過去問数年分を教材として,毎週自分で解答を作成して,授業で先生に添削してもらいました。私は,これまでに心理学についての勉強や仕事をした経験がなかったこともあり,当初はインプット講座で教えていただいた知識を,一体どのように答案に表現していいのかが分かりませんでした。例えば,「(心理学に関する)統計を見てあなたの考えを書きなさい」という問題について,データの分析に終始してしまったり,統計から論理的に導き出せることを説明してみたり,というように,心理学とはおよそ無関係な答案を作成してしまう始末でした。けれども,過去問講座を受講して,先生から自分の思考の癖を指摘していただくとともに,「心理学的な視点で検討するコツ」を教えてもらいました。こうして先生と一緒に過去問を繰り返すことで,少しずつ,自分なりの「心理学的な思考方法」がイメージできるようになり,試験本番では,これまでに培った知識を生かして,心理学の答案を作成することができました。
 英語の過去問講座でも,やはり志望校の過去問を教材として,全訳と解答を作成し,毎週先生に添削していただきました。英語の講座では,三年次編入の過去問数年分に加えて,社会人入試や大学院入試の過去問も教材に組み入れていただきました。こうして,徹底的に志望校の問題を検討することで,志望校の問題傾向や難易度の特性を把握することができ,「自分以上の過去問を準備をした人はいない」という自信をつけることができました。また,大阪大学では,長文を読解したうえでの「要旨論述」や「英語による要約」といった難解な形式での出題がなされます。こうした難解な出題形式については,各出題形式に対する対処方法まで教えていただきました。大阪大学の本番では,自分の苦手だった「240字での要旨論述」が出題されましたが,過去問講座で教わったとおりの手順を踏むことで,落ち着いて解答することができました。
 私は,社会人として仕事をしながらの受験であったため,勉強時間を確保するのに非常に苦労しました。嘘のような話ですが,夕飯の生姜焼きを作りながら心理学の論述問題の構成を考えたり,電車で数駅の乗車区間に英訳をし,携帯のメモ機能に訳文を打ち込んだりするなどして,どうにか勉強時間を捻出していました。「もう手抜きをしたい」と思うこともありましたが,毎回自分のために熱心に授業の準備をしてくださる先生方や,それぞれの境遇や悩みを抱えながらも懸命に勉強している受講生のみなさんの姿に支えられ,また勇気づけられて,最後まで,自分に負けずに勉強を続けることができました。院予備に出会わなければ,自分の合格はなかったと思っております。末筆ながら,院予備で出会った先生方,受講生の皆様,本当にありがとうございました。



武蔵野大学大学院 人間社会研究科  人間学専攻
                             臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Iさん)
 自分の甥と姪という宝物を得た私は、この二人に飛び越えてもらえる存在になりたいと思い、そのためには、自分の持つ力を信じて、最大限の努力をしてみようと決心し、大学院受験を決意しました。
 しかし、期間を決めて受験勉強をすることや、情報収集の面から、私一人で閉じこもって達成することは難しいと考え、院予備に通うことに決めました。
 私が院予備に通ってよかったと思う点は、3つあります。
 まず1つは、目標を持ち、勉強する仲間が身近な存在となり、モチベーションを保ち続け、いい方向で勉強を続けることができたという点です。また、一緒に勉強して下さった皆さんは、大変優秀な方が多く、時間の使い方など、大変参考になりました。
 次に、優秀な先生方に身近で教えて頂き、勉強のやり方、作業効率など、試験に関する勉強以上の多くのものを、先生方の姿から吸収することができた点です。
 そして
3つ目は、社会人から大学院に進んだ先輩方ともお会いする機会を設けて頂き、具体的な目標ができるとともに、貴重なご意見を頂戴できて、とても参考になったという点です。
 仕事をしながらの受験勉強は、意志薄弱な私にはかなり大変で、久しぶりに歯を食いしばった気がします。特に研究計画は、図書館に通う時間も限られる中、心理学の下地のない私は、本当に苦しみました。軸足の定まらない私に根気よく付き合い、私の計画ができるよう、見守って下さった先生に、感謝します。
 今、受験を終えて、自分の足で自分の道を歩んでゆく勇気が湧きました。個人が置かれている状況は様々ですが、自分にとっても、周りにとっても、ベストと考えられる道を常に考え、それに向かってゆけるように努力することは、一度きりの人生において、大切なことであり、また、だからこそ楽しいものであるということを体感しました。
 限られた時間、限られた資源の中で、学科も違い、仕事も全く畑違いである私が、心理学科の大学院に合格することができたのは、院予備で、すばらしい先生方、一緒に学んだ皆さんに出会えたからだと感謝しています。ありがとうございました。


追手門学院大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース 修士課程合格 (女性Nさん)

 院予備と出会い、大学院入試を軽くとらえていた自分の甘さを変えるきっかけとなり、受験に対する自己意識が高まったと実感しています。少人数制授業で、個人に合わせた細やかなご指導やアドバイスを受けることができ、志望する大学院に無事合格いたしました。
 社会人になってから心理学に興味をもち始め、民間の学校でカウンセリングを学び認定カウンセラーの資格を取得しました。しかし、心理職に結びつく機会がほとんどなくもどかしさを感じており、大学院へ進学して「臨床心理士」の資格を得ることを志すようになったのです。受験勉強を始めるにあたり、私が特に不安に思っていた科目は、「研究計画書」と「英語」であり、まずこの2教科に重点を絞って受講することに決めました。
 研究計画書作成講座では、何度も何度も書き直しかなりの時間と労力を費やしましたが、先生の丁寧なご指導のお陰で、ようやく完成できた時には安堵したことを思い出します。
 心理系英語講座では、いきなり英文を読み進めていくのではなく、学習方法を始めとして、基礎的な構文や長文を読み解くコツなどを解り易く教えて頂き、自分の英語に対する壁の高さが下がっていくように感じ‘眼から鱗’状態でした。続いて、心理系英文の専門的な視点からの和訳を繰返し教えて頂きました。その中で自分の弱点や癖にも気づくことができ、苦手な部分を中心に練習している内に、長文読解に全く自信がなかった私でさえ、少しづつ英文に慣れていったように感じます。まだまだ勉強不足ですが、今後英語の論文を読むことが必要となる時には、この経験を思い返して学習していこうと思います。
 受験を通して、志望校をいくつかに絞り過去問対策をすること、うまく気分転換しながら勉強と付き合うこと、諦めずに希望や夢を持ち続けること、などの大切さも学びました。
 最後に、ご指導ご支援いただいた先生方と共に学んできた受講生の皆様、よきアドバイスを下さった先輩方に、心より感謝の気持ちをお伝えいたします。本当にどうもありがとうございました。



大阪経済大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻  修士課程合格  (女性Uさん)

昨春に大学院受験を決意して仕事を退職した私は、自分のペースで通える予備校を探し、院予備の入学説明会に参加しました。説明会では、当時の状況や志望校に求める条件を聞いて下さり、その上でスケジュールを組んで頂けました。また、体験授業を受けさせて頂いて、わからないところはその場で気軽に質問できる少人数でアットホームな雰囲気に魅かれ入校しました。
 最初は、本当に授業についていけるだろうか、入試に合格できるだろうか、授業料は高くならないだろうかなどと沢山の不安がありました。しかし、授業内容は心理学の先生方が実際の体験なども交えて熱心にご指導下さり、全体の授業計画は金先生が個人に合ったものを立てて下さり、様々な面からサポートをして頂けました。また、院予備を卒業された現役大学院生の先輩方と交流する機会を設けて頂いたことも大変ありがたかったです。

 履修した授業の中でも、研究計画書の作成にあたっては、漠然と研究したいテーマはあったものの、言葉で表現することが苦手で先延ばしにしてしまう私にとって、先行研究を読み、論拠を踏まえて文章にしていくことは大変な作業でした。構成もままならず、推敲もできていない草案でも先生は丁寧に添削して下さり、的確にアドバイスして下さり、叱咤激励して付き合って下さり大変お世話になりました。論述問題の添削についても、私が押さえるべき要点や癖まで見て下さり、一人一人の先生方が一人一人の生徒を注意深く見て下さっていてとても温かかったです。
 前期受験を終えてみて、改めて先生方や先輩方からのサポートと、励まし合って頑張った受講生の方々の存在があったからこそ合格することができ、また今の私があるのだと感じています。最後までご指導下さり、支えて下さった先生方、先輩方並びに受講生の皆様方、本当にありがとうございました。



神戸大学大学院 人間発達環境学研究科  教育・学習専攻
                          発達支援論コース  修士課程合格  (女性Mさん)

 私は、院予備で、英語と教育学をご指導頂きました。大学院入試まであとわずか1ヶ月という短期間でしたが、親切にご丁寧に見て下さり、感謝しています。授業は、英語と専門科目(教育学)の過去問を中心に、重要なポイントを指摘して頂きながら、大変わかりやすく指導して頂けたのが、合格につながったのだと思いました。特に専門科目に関しては、全く一からのスタートでしたので不安でしたが、先生のご指導で、いつの間にか教育学の面白さを感じるまでになっていました。教育学の一般的な概念、そして自分の研究領域共にとてもよく理解できました。英語は構文の読み方、訳のポイント、ひとつひとつの文をどう読んでいくかを、先生に伝授して頂きました。大学院に詳しい先生方による個別指導で、丁寧に指導頂けて、感謝しています。
本当に有難うございました。



鳴門教育大学大学院 教育研究科   特別支援教育専攻   修士課程合格 
大阪教育大学大学院 教育学研究科 特別支援教育専攻   修士課程合格 
上越教育大学大学院 教育研究科   特別支援教育コース   修士課程合格   (女性Mさん)

 無事、志望していた全ての大学院への合格通知が届きました。丁寧に指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。私は、特別支援教育の分野を学んだことがなく、基本的な知識から専門的知識まで幅広く学びました。特別支援教育を一から学ぶことは、大変でしたが、先生の体験談や授業を受けていくうちに、だんだん興味が湧き、勉強することが楽しくなってきました。特に、自閉症児の病理や行動特徴についてです。このように、興味のあることを調べ、学ぶことの楽しさも教わった気がします。また、研究計画書は、念入りに推敲し、自分自身で納得のいくものができ、自信をもって提出することができました。口述試験の際は、入り込んだ質問もされましたが、事前に計画書を作成し、自身の中で整理できていたので、なんとか答えることができました。筆記試験では、事前に院予備で学んでいたことが多かったのに驚きました。上越教育大学院や鳴門教育大学院では、ほとんど院予備で学んでいたことがそのまま出たというものでした。その分、落ち着いて書くことができ、本当によかったです。
 先生方のおかげで無事合格することができました。本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 修士課程合格   (男性Sさん)

 院予備に入った当初、僕は英語が苦手と思っていましたがセンター試験や模擬試験、学校のテストなどはそれほど悪い点数ではなかったので、少し勉強すれば大学院の受験はうまくいくだろうと考えていました。しかし、院予備の授業を受けると自分の考えが甘いことに気付かされました。基礎が全くできておらず、今まではたまたま点数が取れていただけだと気付かされました。しかし、そんな僕でも院予備の先生方は一生懸命教えていただきました。始め自分では成長していると感じませんでしたが、論文を和訳していると院予備で教わったことが自然とできるようになっていました。前はこんな感じかなと訳していた論文がきっちり内容を理解しながら読むことができるようになり、知らないうちに自分が成長していたのだと気付きとてもうれしかったのを覚えています。今でも論文を読むときに内容を理解できるのでとても役立っています。さらに院予備の先生は僕の成長に合わせて授業をしてくれるので無理せず楽しみながら英語の能力が上がっていきました。大阪大学工学研究科の英語の問題は僕の中ではものすごく難しく、自分一人では絶対に手をつけられなかったと思いますが、先生方が早いうちから一生懸命授業をしてくださったのであまり対策に苦労せずに受験できました。僕が大阪大学に合格できた理由として、一番大切なのは自分がどれだけ頑張って勉強したかということですが、院予備の先生方のアドバイスと丁寧な授業がなければ受験が嫌になって諦めていたかもしれません。院予備の先生方には本当にお世話になり、本当にありがとうございました。



大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 修士課程合格   (男性Aさん)

 大阪大学理学研究科の専門問題は基本的なことを聞いてくるので、教科書を一生懸命勉強すれば大丈夫だと思って、はじめはなめていました。しばらくして、予備校の先生が理学研究科の問題を見て、英語がカギを握るとアドバイスしてくれました。全く見ていなかった英語の問題を見てみると、英読は受験のすごく前から対策していたのでそれほど難しく感じなかったのですが、英作がすごく難しく、英作が苦手だった僕にとって理学研究科は落ちるかなと覚悟を決めていました。しかし、対策授業では中学生レベルな幼稚な英作をどのようにすればきれいな英文になるかなど基本的なアドバイスと、英作の例文を使って教えてくれました。受験前には理学研究科の英作が苦にならない程度にまで成長でき、本番でもあまり焦ることなく平常心で受験できました。本当に全く英語ができない僕に一から一生懸命教えていただき、簡単な英作ではありますが自分一人で書けるようにまで成長させていただき、ありがとうございました。



神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 修士課程合格   (男性Zさん)
 神戸大学を受験するにあたって、基本的なことを受験の前に勉強するためTOEICを使用し勉強させてもらいました。院予備に入学する前に自分一人で勉強していましたが、リスニングがどうしても点数が上がらなく、リーディングも思ったより点数が伸びなく、悩んでいました。しかし、院予備に入学して英語の構文やリスニングのコツなどを勉強すると、一か月で100点ずつ点数が上がり、数回の受験で始めの点数の二倍くらいにまでスコアを伸ばすことができました。自分一人では全く点数が上がらなかったのに、院予備の授業を受けると自分でもびっくりするくらいスコアが伸ばせたことで院予備の授業のレベルの高さを感じられました。院予備の先生方には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。


大阪府立大学大学院 看護学研究科 療養支援看護学領域
                                               がん看護専門看護師コース 修士課程合格 (女性Nさん)

 「いずれはがん看護専門看護師になりたい」そんな気持ちを持ちながら、仕事以外での自分の役割や周囲の状況などを考えると、いま一歩踏み出せず現場での実践に明け暮れる毎日でした。しかし今年の春、突如その思いが私の中であふれ出し「やっぱり絶対がん専門看護師を目指す」という強い意思に変わりました。
 高校卒業後、英語の長文読解などというものにはすっかり縁のない生活をしており、元々英語も得意な方ではなく、大学院受験対策をどうすればいいのか途方に暮れていた時、インターネットで「院予備」のページを見つけ「もうこれしかない」と早速面接の申し込みをしていました。
 院予備に通い出した頃は、何十年ぶりの英語の授業に
S+Vさえも「?」と、もはや中学英語すら危うい状態でした。でも短期間で長文読解に必要なポイントが押さえられるようなテキストの内容や授業の構成、そして金先生の熱く的確なご指導により少しずつ英文が読めるようになってきました。ただ仕事も残業続きで、家では家事や育児が待ち構えており、勉強する時間を捻出するのも一苦労でしたが、朝の出勤前の時間で授業の予習復習や、センター試験レベルの長文問題をこなし極力英文に慣れるようにしました。看護英語の授業に移ってからも、講師の先生が温かい態度で何度も繰り返し根気よくご指導下さったので、接続詞やコンマがいくつも並ぶ気の遠くなるような長さの文章も構成を理解し、自分で訳せるようになりました。また受験のことで不安がいっぱいになったり気持ちが落ち込んだりすることもありましたが、そんな時講師の先生自身の体験を交えたアドバイスをいただき、精神的にも支えていただきました。
 そして英語だけではなく、研究室訪問についてのご指導もいただき力強い思いでした。臨床ではほとんど研究らしいことも経験してこなかったため、研究計画書の書き方すらわかっていませんでしたが、それについても金先生に計画書の構成から研究テーマの選択や絞り方、研究方法についてなどいくつも指導を受け、研究室訪問までに書き上げることができました。

 今回、院予備に大変お世話になり無事に大学院に合格できたことを本当に嬉しく思います。これで念願のがん看護専門看護師に一歩近づくことができました。今後大学院ではがん医療やがん看護に関する学びを深め、看護を学問的に探求していき、卒業後はがん看護専門看護師の資格を取得し実践活動をしながら研究を重ね、ひとつひとつの現象を明らかにし看護の自律性を確立することに努力してきたいと考えています。
 本当にありがとうございました



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