このたびの院合格にあたっては予備校での様々な勉強が非常に大きなウェイトを占めていると思います。
私は英語を苦手としており、院試でもかなり足を引っ張っていました。しかし予備校で「厳密に訳す」と言うことを教えていただき、今までの英語に対するスタンスを見直すことができました。。今までは単語の意味を調べた後はなんとなく意味を想像しながら訳していました。しかしそれでは院試において得点をとることは出来ないと言われ、一文一文正確に訳すことを練習しました。その結果格段に英文が読めるようになりました。最初は短い文章でも予習に長時間かかりましたがだんだんと短時間で読解できるようになりました。このことは院試だけでなく今後、大学院において論文を読んでいく上でより役立つと思っています。
心理学に関しては大学で基本的な心理学の知識は勉強していたので、それを論述できるようにしました。どのような構造で文章を作り上げればよいのか教わり、過去問を解くことで練習しました。結果的にほとんどの知識を暗記するという方法ではなく自分の言葉で論述するうちに覚えることが出来ました。
予備校の講師の皆様には大変お世話になりました。この勉強を今後大学院でも活かしたいと思います。
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