Google
ウェブ検索 サイト検索
資料請求 進路相談 お問い合わせ サイトマップ



編入や大学院入試などは、自分の卒業した学部と異なる分野でも受験できますか?
大丈夫です。例えば、医学部の学士編入ですが、文系学部出身者でも受験できる大学はたくさんありますし、大学院に関しても、一部の理系研究科を除いて同様のことが言えると思います。但し、文系出身者が理系学部大学院を受験する場合、より厳しい事前学習が求められます。また、短大・専門学校卒業(または見込み)の方に関しては、編入のために必要な単位数に注意して下さい。



大学院、編入学、社会人入試の競争率や難易度はどれぐらいになるのでしょうか?
まず、編入学や大学院・社会人入試というものは、大学受験の時のように、偏差値などで難易度を図れるものではありません。また、どれだけ募集人員が多くても、受験合格するための勉強をしなければ、いくら知識をたくさん持っていたところで合格はできません。よって、「競争率が高いから受験しないでおこう」とか、「私には手の届かないレベルだから・・・」という考え方は捨てて果敢にチャレンジしましょう。



英語のレベルはどれくらいのレベルですか?
まず、編入学でも大学院入試でも英語は長文の全訳・部分訳が主体です。近年はTOEFL、TOEICを課すところも増えてきています。海外留学経験のある人も油断しないでください。院予備では海外留学帰りの講師が留学経験のある学生も教えています。ちなみに、学部社会人入試でも英語が課せられる場合があり、合否の決め手となることもよくあります。



年齢的ハンデはありますか?
医学科編入の一部を除いてありません。実際に院予備から40代、50代の方もたくさん合格しています。大学側は、大学を卒業した人や、20年以上も仕事をしていた人たちのために門戸をひらいているのですから、年齢ハンデをつけてしまうのは、全く矛盾したことと言えます。



「社会人経験」はどこまでが社会人経験?
これは様々ありますが、もし、「社会人経験3年以上」とだけ書かれていた場合、会社勤務のみならずパートやアルバイト、主婦や家事手伝いでも社会人経験に含まれる方が多くなりました。ただし、大学(院)によって基準が異なるかと思いますので、一度直接問い合わせてみるのが一番賢明でしょう。また、会社勤めをしていた(る)人でないとダメ、という場合は、「企業や官公庁などに○年以上勤務していた人」などの文言が使われていると思います。



提出書類の内容は?
一般的には、入学願書の他に卒業証明書、学業成績証明書、健康診断書などで、社会人入試の場合であれば、在職証明書や職場の上司の推薦書などが必要となる場合があります。これらは書類よりも、編入や社会人入試の場合であれば「志望理由書」、大学院であれば「研究計画書」といったものが合否を左右する大きなポイントとなります。極端に言えば、学校の成績がA(優)判定ばかりでなくても、それほど気にしなくてよい、と思って下さい。あまりにC判定ばかりの場合は別かもしれませんが。





大学や大学院の情報収集はどうやってすればいいのでしょうか?
一番良いやり方は、大学に直接問い合わせをして、学校案内や募集要項を請求することです。HPでも収集できますが、更新されていない場合がありますので、少し注意が必要でしょう。あとは、大学のオープンキャンパスを利用するなどの方法があります。さらに、大学院受験を目指す方であれば、「研究室訪問」 などもしてみてはどうでしょうか? 但し、大学院によってはできないところもあります。



編入資格が取得できない専門学校があると聞いたのですが?
そうです。基本的には「修業年限2年以上で、かつ総授業時間数が1700時間以上」という文部科学省が定める基準を満たしている専門学校でないと、編入資格がない、ということになります。最近では、この資格を「専門士」と呼んでいる場合もあります。これは通っている(卒業した)専門学校でないとわからないことですので、一度学校に問い合わせて確認してみてください。なお、提出書類のなかにも、「基礎資格証明書」といって、上記の資格を証明する書類を提出しなければならない場合があります。



内部進学の方が大学院には入りやすいのでしょうか?
こういったことがよく言われますが、例えば臨床心理士指定大学院や、経済・経営・法学などの社会科学系大学院などに関しては、あまりあてはまらない場合が多いと思ってよいでしょう。但し、大学院入学後の研究内容が指導予定教員と合致するかどうかは重要視されます。また、理系大学院の場合には、文系の場合よりも内部進学者優先傾向が強いのが一般的です。



志望校がなかなか決まらず、困っているのですが?
もし、あなたが「3ヵ月後に受験だ」というのであれば、大変なことですが、少なくとも受験まで6ヶ月以上期間がある方であれば、決まっていなくて当たり前と思って下さい。それを心配するより、将来どこの大学・大学院を受験することになっても、あたふたしないように受験勉強をスタートさせることが大切です。受験勉強と並行して、時間をかけて大学案内を熟読して、決めていきましょう。



受験まで、どのくらいの準備期間が必要ですか?
理想としては、1年間ぐらいの期間を考えておく必要があるかもしれません。よく「もっと短い期間で合格したよ!」とかいう声を聞くことがありますが、そんな短い期間で編入や大学院に合格するのであれば、編入や大学院入試に人が殺到してしまうでしょう。ただ、時間的制約の多い社会人の方であれば、それだけの準備期間をとる事は不可能かもしれないので、もし1年間ぐらいの準備期間が取れなくても、少ない時間でもよいので、しっかりと的を得た勉強をしていくことが最大のポイントでしょう。
 
院予備 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目5-7 三旺ビル3F TEL:06-6311-1385   050-3387-3796   pgs@in-yobi.jp